2023/11/21 縁切りと腐葉土道場製作と果樹の定植 | vege forest 野菜の森 〜シンフォニア農法+実践録

vege forest 野菜の森 〜シンフォニア農法+実践録

2020年春から始めた三浦伸章さんのガッテン農法、その後のカジカ氏提唱のシンフォニア農法を参考にした畑のこと。合気道のこと。持病の潰瘍性大腸炎や、子育てのこと

今日は予定通りイチジクと金柑の植え付け🌳



予定外の葉っぱプールづくり🍂


 🌱 🍂 🌱

 

畑の西端、隣地側には笹の藪があり地下茎がグングンこちらに伸びてくる状況。年に一度程度の縁切りで初めの頃よりはマシになってきたけど、まだこの付近の畝には笹が多い印象🌱


この場所を腐葉土養成プールにしよう❗️という計画


まずは縁切り👇


北の端までびっしり笹が伝って来るので、ブロック塀のキワまで縁切り。地面から20〜30センチの地中に真っ白な地下茎。シャベルや三本鍬でブチブチしていきます。


南北に全体的に縁切りを。

底が平らにならないように注意❗️水の滞留の原因になります。水の滞留は腐敗を生みます。作業中の通行などで踏んで意図せず平らになった所は、シャベルを斜めに差し込んでV字に整形🗻

V字の底に畑仲間と先日作った竹炭をばら撒き。

さらに片付けて半分枯れていた主にツユクサの雑草たちを捻ってコイル状にして、埋め戻り防止に。

地下茎は地中を、横にしか伸びられないので、行く先に土がない環境を維持するとそこから先へは伸びられないのです😌

以上の細工を施した上で、市民の森でかき集めてきた落ち葉を投入。上から米ぬかと油粕と籾殻薫炭を混ぜたものを振りかけて完成👇


掘り下げて出た大量の土には、落ち葉に振りかけた米ぬかミックスを混ぜ込んで大型畝に形成👇


種蒔きは👇

・隣地側斜面にはゴボウを…底の方を耕してもらう狙い

・反対側斜面と畝の手前一列…ほうれん草やふだん草、大根、ターサイなど、まだ暖かい宮崎市平野部で発芽しそうな種ミックス


残りはタマネギを追加しようかな🧅


▽ 

 

次❗️木の植え付け🌳


まずはイチジク

👇が買ったそのままを埋めたとこ


このとき気をつけたこと


芽のつき方に注目🌱「ポチ」の付いている方向に新芽👉新枝が伸びていくので、通行の邪魔にならないよう方向チェック❗️


「ポチ」一つ一つから結構しっかりした枝がワンシーズン育っていきます。秋果は新枝に着くためあまり多すぎても良くない。



👆3本しっかり伸びてくれればと思い、保険の1本を足して4本を残してバッサリ剪定❗️「強剪定」と呼ぶそうです。知らなかったらお金出して買った苗、こんなに短く切ることなんてできないね🥲


あとは金柑👇



こちらは特に何も気にせず、葉っぱの集まり具合から、南方向を合わせてあげた程度🍊


植える前には「新入りを、よろしく❗️」と畑と野菜たちに呟いておきました🌱しっかり馴染んで、美味しい果実を分けてくださいねー✨