こんにちは、咲です
大切な人にクッキーを贈るとき、ラッピングを考えるのもわくわくしますよね。
どうせなら「これ手作りなの!?」ってちょっと驚かせたかったり…
今回はラッピング特集です
私がいつも袋詰めに使っているクッキーにぴったりな袋や、オリジナルのラベルシールを作る方法をご紹介します。
大きさが揃うとラッピングしやすい
いろいろな種類のアイスボックスクッキー作る場合、大きさを揃えて焼くことでラッピングがぐんとしやすくなります。
私はいつもラップの芯に入れて決まった大きさに成型しているので、どの種類のアイスボックスクッキーでも焼き上がりのクッキーの直径は35~37㎜です。
今回はこの定番の丸いクッキーと、身長4㎝ほどのゆきだるまさんを例に、私の定番のラッピングをご紹介します。
ラッピングの3種の神器
手作りクッキーを誰かに贈るなら、何は無くともこれだけは用意したいというのがこちらの3つの湿気撃退グッズです。せっかくだもん、美味しく食べてもらいましょう
湿気を防ぐため、ガス袋に乾燥剤と一緒にクッキーを入れ、シーラーで口を閉じるというのが基本ルールです。
透明のガス袋にクッキーを入れる際、素手で触ってしまうと、指についた油が原因で袋に指紋がたくさんついてしまうことがあります。決してやりやすくはないのですが、直接は触れずにおくのがベターです。衛生的にもその方がいいかと思います。ワックス紙に包んで袋に差し入れるやり方もあります。
画像のクリップシーラーは、付け根のリングを下の画像のように移し替えると卓上型に変わり、開いたまま自立してくれるようになります。手で持って挟むよりもどこにシールされるかが断然見やすいので、この状態で使っています。
クッキーに使いやすい大きさのガス袋
私がラッピングに使う袋は5種類あります。ガス袋は本当に様々な大きさの商品があるので、使いやすい大きさを探すのもちょっと大変。実際にクッキーを入れた画像を並べておくので、お買い物をする際の参考にしてもらえればと思います。全てcottaさんの商品です
※中に紙を入れて撮影しています。実物は全て透明無地なのでご注意ください。
こんな形で乾燥剤と一緒に閉じておけば、受け取った側がすぐには食べられなかったとしても安心です
オリジナルのラベルシール作り
透明ラッピングだけではなんだか寂しい印象…、そんな時に活躍するのがこんな自作のシールです
今回は大きいシールのイラストを描いてシールにしてみました(小さい方のフレーバーシールのイラストについては、イラストACからお借りしています。どんな種類の絵もあるからすごい!)
イラストアプリはibis paintを長年使っています。
他を使ったことがないので比べようもないのですが、私の低い作画レベルではまったく不自由なく、お絵描きも画像編集も行えているので、ありがたくこれからも使い続けると思います。おすすめです
イラストが用意出来たら、次はラベル作成用のフリーソフトでイラストと文字を組み合わせていきます。
大きい方のラベルはこちらを使用しています↓
シールのデザインをイベントに合わせて考えるのも楽しいです。
右下はクッキーじゃないものを贈るとき用です。今度ブラウニーで使う予定。
小さい方のフレーバーシールも同様に、1種類ずつデータを作ります。
小さい方のラベルはこちらを使用しています↓
それぞれ印刷。
これをクッキーに合わせるとこうなります↓
フレーバーシールは、苦手なものは自己責任で避けてくださいという願いを込めて貼っています。特にシナモンみたいな「苦手な方も多いけど見た目では分かりにくい味」にはあるといいかなって思います。だいたいの好みがわかる相手にしかクッキーは渡してなかったりしますが、念のため…
100均商品との組み合わせ
個包装にしたクッキーを、何種類か100均で売っている透明の袋にまとめ、その上からリボン付けてシールで止めてもかわいく仕上がります。
相手によっては、持ち手つきの小さい紙袋にごそごそ詰めて渡したりもします。このセリアさんの袋、かなり便利なのでもうずっと売っててほしい
クッキーの下に入れているワックスペーパーも、ダイソーさんのものです。
ガス袋・乾燥剤、ラベル以外全て100均商品でも十分に高見え。
手作りだということに最後まで触れずに済ませたこともあるくらいです
以上が、私がやっているラッピングの全貌です。何か参考になる部分があればいいのですが…
私が趣味で作っているものの消費をお手伝いいただいている、という感覚なので、とにかく「口に入れてもらうまでは湿気させない」ということに全力を尽くしています
ラベルは簡単に作れるので、ぜひぜひ取り入れて楽しんでいただければ嬉しいです!
ではでは、今回はこんなところで…
最後までお付き合いありがとうございました
簡単に大きさが揃う♪アイスボックスクッキーの成型方法はこちらからどうぞ↓