「俺は九州男児だから‼️」
今そんな事言ったら…と思われるかもしれませんが、私はまだまだ九州はこのような男尊女卑的な部分が少々残っているように感じる時があります。

昔はそれが良くて世の中が回っていたので、一概に「良い・悪い」はわかりません。
ただ現在放送されている「虎に翼」のように、時代とともに「男女平等」が叫ばれているのであれば「九州男児」も時代遅れとなるのでしょう。


こちらの記事

「先生」との立場の方からメッセージをいただきました。

「ブログ記事興味深く拝読しました。
本当にそう思います。
ただ小さい子供には頭で理解させる事は無理なので、どうしてもこれをやりなさい。とだけ伝えることになってしまいます。
小さい子供のクラスの場合、親御さんも周りで見ているのでやる事だけを伝えるとパワハラと言われる時代になってしまいました。
もちろん「見ているからこそ」ご理解いただける親御さんの方が圧倒的に多いですけど(笑)

見ているだけの親御さんに何がわかるのかしらと言いたくなる時もあります。
だからといって親御さんたちにわかるようにいちいち説明していると、子供達が飽きて遊びはじめます…😣

少し年齢が上のクラスになると、頭での理解も含めて練習時間と思い説明をするのですが、そうすると今度は生徒たち自身が考えなくなるのです。

昔は「なぜそれをするのか」「どうして先生がそうおっしゃるのか」を自分で必死に考えながら練習を積み重ね自分で答えを見つける。
答えが見つかった時はすごく嬉しかったです。
しかし、最近の子供たちは最初からその答えを人に求めている。

何が正しいのか分かりませんが、ちょっとしたことでパワハラと言われる時代になってしまい、練習を見てもいない親に何を言われるかと恐ろしくてなかなかうまくいきません。


大好きなこのお二人。
このようにお話しができること自体が「きちんと時代の流れを汲んでいる」「俺たちも変化しなきゃね」ときちんと考えていると思います。

お稽古事にしても、この記事のお料理にしても、時代の流れというものに沿ってやっていくのは大変ですね。

記事をお借りします。