こんにちは。崎本正俊です。
長女起業家のためのブログを書いています。
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ビジネスは誰のため？
ビジネスにも「段階」があるように思います。
まずは、自分のためにはじめてもいいと思います。
でもずっと「１００％自分のため」では、ビジネスは難しいです。
まずは、自分が興味あるからやってみる、でいいと思います。
お金を稼ぎたい、みんなに認められたい、というところからスタートする。
興味のあることには情熱を注げますよね。
そのようにして続けていったら、誰かに喜んでもらえた。
誰かの望みをかなえてあげることができた。
自分のためにはじめたことが、結果的に誰かのためになったとき、
それが喜びに変わり、新たな原動力が生まれます。
「好き」の種類が変わった瞬間です。
自分の好きなことをやっていた。
そうしたら、最後にはお客様に喜んでもらうことが好きになった、というわけです。
そして、「誰かに喜んでもらえること」がビジネスの太い「軸」にもなっていきます。
人間は、自分だけのためよりも、「誰かのために」のほうが頑張れるんです。
早起きするのも、自分ひとりだったらつい誘惑に負けて二度寝してしまいがちですが、誰かと約束していたら二度寝せずに起きられる確率は格段に上がりますよね。それと同じようなことです。
実は、ビジネスで受け取れる報酬はお金だけではありません。
「ありがとう」と誰かからいわれることもあるでしょう。
自分も成長できる、自分の価値を認めることができる、自己肯定感を高めることができるなど、相手の望みをかなえるからこそ受け取れる報酬もあるのです。
「自分のため」と「誰かのため」の比率は、６対４くらいがベストです。
自分６：他人４でも、その逆で自分４：他人６でもいいです。
まずは自分が好きなこと、自分が価値を感じていること、自分ができることから考えていきましょう。
それに「相手が喜んでくれること」を掛け合わせていくと、ビジネスの軸ができていくのです。
