こんにちは。
崎本正俊です。
今の状況を変えたい
でも、何をしていいかわからない
そもそも、自分は何がやりたいのか? 何ができるのか?
自分の得意なことって何だろう?
こんな私でも、起業できるのだろうか……。
そう思った方はぜひこのブログを読んでみてください。
「やりたい」「やってみよう」と決めたときから、
あなたの願いがかなう準備ははじまっています。
「なんとかなる!」と思ったら、本当になんとかなるのです。
あなたの願い、一緒にかなえましょう!
今日はまずは現状整理です。
女性起業家の7割は年収100万円未満
「女性起業家」って、とても華やかなイメージがありますよね。
SNSの投稿を見ると、いろいろな会合や大勢の人が
集まる場所の写真が載っていて……。
めっちゃ忙しそうに活躍していて、キラキラ輝いていて、
ものすごく稼いでいるようにも見えます。
そんな姿と自分を比較して、
「あの人はあんなに輝いているのに、私は……」と悲しい気持ちになったり、
「いいなあ。なんだか遠い存在だなあ」とうらやましく思ったり……
「私は頑張りが足りないのかも。もっともっと頑張らなきゃ!」
と焦りを覚えることもあるかもしれません。
しかし、女性起業家がみんなバリバリ稼いでいるか?
といえば、実情はちょっと違います。
中小企業庁の「小規模企業白書(平成24年版)」によれば、
女性起業家の平均年収は93.1万円。69.1%の人が個人所得100万円未満。
つまり、女性起業家の約7割は
年収が100万円未満なのです。
少し前のデータなので、
私の感覚でいえばその割合はもう少し高い気がします。
さらに、コロナ禍で事業自体をやめてしまう人もけっこう多いです。
このように、起業したものの売り上げが立たず、
その稼ぎだけでは生活できない方が非常に多いのが現実なのです。
「起業は副業」「お小遣い程度に稼げればいい」と割り切っているなら、
それでもいいかもしれません。
ですが、「もうちょっと稼ぎたい」
「自分の収入だけで生活したい」という場合には
ちょっと足りないですよね。
実際、家計の不足分を補うために、
アルバイトやパートを掛け持ちしている人もいます。
このように、起業してその仕事だけで生計を立てている人は、
圧倒的に少ないという現状があります。
せっかく起業するなら、「稼いでいるように見える」ではなく、
本業だけである程度稼ぎたいですよね。
しかも、
それが自分の好きなこと、
やりたいことだったら……最高ではないでしょうか。
実は好きなこと、
本当にやりたいことのほうが成功する確率は高いのです。
次回はもう少し現状を掘り下げて行きますね。
今日もありがとう。