こんにちは。崎本正俊です。
長女起業家のためのブログを書いています。
初めましての方はこちら
表面的なことばかりやろうとするとうまくいかない
「ブログは書いたほうがいい」
「インスタを活用したほうがいい」
「SNSの『いいね！』はたくさん集めたほうがいい」
「更新頻度は高くないと、人は離れていってしまう」など、いろいろなことを聞きますよね。
「ブログを書いたほうがいいのはわかるけれど、何を書けばいいの？」と思いながら、
書かないよりは書いたほうがいいに違いない、
と、とりあえず今日の出来事を書き込んでみる。
でも、ただ書けばいいってものではありません。
闇雲に作業のひとつとしてやったところで、
残念ながらあまり役に立たないのです。
文章には、書いた人のエネルギーが乗ると私は思います。
ＳＮＳの場合は特にそう思います。
「やらなきゃ」という義務感から書かれた文章には
「やらされている感」がたっぷりのっかっています。
読み手はそれを敏感に察知します。
心に響く文章は、
やはり書いた人の思いや魂がこもっています。
「伝えたい！」という思いで書いているのが心にダイレクトに伝わるのです。
毎日魂込めた文章を書けるのが一番いいですが、
なかなかそういうわけにもいかないですよね。
「更新頻度を上げないとファンがつくれないから」
と適当な文章を毎日ブログにアップするくらいなら、
自分の心が乗った文章を週に１回アップするほうがずっといいです。
魂のこもっていない記事ばかり載っているブログを見たら、
その人自身が魂のこもっていない人と誤解されてしまいます。
３回連続で遅刻した人は「きっとこの人は遅刻魔だから、
この先も毎回遅れてやってくるに違いない」と認定されるのと同じです。
もし自分で「やろう！」という気持ちがそれほどないのであれば、
ほかに「やりたい」と思うことにその分の時間を使いましょう。
そして、一つひとつに自分の気持ちを
しっかりとのっけて書いていきましょう。
