こんにちは。崎本正俊です。
長女起業家のためのブログを書いています。
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うまくいっている人は、ある意味「わがまま」①
「わがまま」というと、ネガティブなイメージが強いかもしれません。
空気を読まずに、自分のやりたいことを主張して、周囲を振り回す感じですよね。
他人に迷惑をかける、自己中心的な印象の人もいるでしょう。
特にビジネスでは、わがままはよくない、だから個性をおさえ、「ちゃんとしなきゃ」と考える人がすごく多いです。
でも、わがままは「我を出す」であり、「あるがまま」でもあります。
自分の気持ちに正直に、自分をきちんと表現できる人。
そして、自分の思いをかなえよう!という強い思いを持っている人です。
歴史を見ても、ちょっとしたわがままから偉大な発明が生まれました。
たとえば、飛行機を発明したライト兄弟も、はじめは、「どうしても空飛びたい!」という強い思いからはじまったのだと思います。
「陸を走るだけじゃ嫌なんだ。空を飛びたい!」というわがままが飛行機をつくったのです。
世界初の水族館は1830年につくられたといわれていますが、
きっと「陸にいながらにして海の中が見たい」という思いからできたのではないでしょうか。
つまり、わがままがなければ、新しいことは生まれてこないというわけです。
周囲に遠慮しながら、人の目を気にしながらだと、
自分を表現できないから、不安になるし、自信を失うばかりです。
他人の目を気にしながら何かをするのは、
他人の意見ばかり聞いてしまうことになるので
「負けゲーム」決定でもあります