こんにちは。崎本正俊です。
長女起業家のためのブログを書いています。
初めましての方はこちら
起業家の4つのタイプ
前回4つのタイプについて診断方法をお伝えしました
今日は詳細をお伝えしていきますね
1.「アクション」(Action)タイプ
(①右手、②左の親指)
――自分が思ったことをやりたい人
このタイプの人は、とにかく自分のやりたいことをやる!
という人です。
ピン!ときたらとにかく行動。
情熱が感じられて、可能性が少しでもあると思ったらまずやってみます。
途中で失敗して、ふりだしに戻ることもありますが、
「やり続ければ、きっとうまくいくはず」と思っているので、
何度でもチャレンジします。
2.「ビジョン」(Vision)タイプ
(①右手、②右の親指)
――やりたいことが明確にある人
このタイプの人は、まずイメージを思い描けるか?
が重要です。
ゴールのビジョンが見えたら、
その様子を具体的に口にしながら、
方法を具体化し、行動に移します。
いきなり「やりましょう」といわれてもビジョンが明確でないと、
何をどうやって実践すればいいのかわからないので行動できませんが、
ひとたびビジョンがはっきりしたらゴールに向かってひた走ります。
3.「プラン」(Plan)タイプ
(①左手、②左の親指)
――目標を立てて一歩ずつ動く人
このタイプの人は、確実にできるとわかってから行動します。
まず、目標を設定し、目標から逆算して計画を立てます。
そして、計画に従って淡々と実行に移します。
目標達成が難しそうだと判断すると、
目標数値を下げながら、確実に目標を達成します。
4.「バランス」(Balance)タイプ
(①左手、②右の親指)
――成功のセオリーを確信してから行動する人
このタイプの人は、他人のやり方や自分がこれまでに実践してきたやり方の中から、うまくいった方法を体系化します。
「こうすればうまくいく」という確信が持てるまで行動したら、いったん立ち止まって考えます。
「Why(なぜ)-How(どのように)-What(何が)」のつながりをストーリーにまとめ、それに納得したら、一つひとつ細かいプロセスを確認しながら、少しずつ進んでいきます。
このように、タイプによって行動の仕方や進め方がまったく異なります。
まずは4つのタイプがあることを理解しましょう。