こんにちは。

崎本正俊です。

 

今の状況を変えたい

でも、何をしていいかわからない

そもそも、自分は何がやりたいのか? 何ができるのか?

自分の得意なことって何だろう?

 

こんな私でも、起業できるのだろうか……。

 

そう思った方はぜひこのブログを読んでみてください。

 

「やりたい」「やってみよう」と決めたときから、

あなたの願いがかなう準備ははじまっています。

「なんとかなる!」と思ったら、本当になんとかなるのです。

 

あなたの願い、一緒にかなえましょう!

 

 

1つ目の記事からの連載になっているため

ぜひ最初から読んでみてください

 

 

 

 

  起業の「型」にとらわれないで

 

 

先にも少しお話ししましたが、起業にはいろいろな形があります。

 

 

スティーブジョブスのように壇上で新商品の説明をしたり、

多くの人の前で教えたり、

「ついていらっしゃい!」と先頭を切って

ぐんぐん進んでいったりするだけが起業家ではありません。

 

 

 

「誰かのサポートをする」のも立派な起業の形です。

自分で何かを考え出したり、

自分が表に立って動いたりすることに

苦痛を覚える人や営業や集客するのが苦手だという人は

誰かのサポートをするのが向いています。

 

 

 

 

 

Hさんは当初、

自分が前に出るタイプの、いわゆる一般的なイメージの起業を目指していました。

 

SNSやホームページなどで告知して、セミナーの集客をはじめて……。

普通だったら、「どうか、ひとりでも多くの人が参加してくれますように」と願いますよね。

 

ところが、Hさんは「どうか、人が集まりませんように……」と願ったのです。

申し込みが入ったら、「ああ、参加してくれる人がいた。よかったー!」というのが一般的な反応のはず。

 

しかし、Hさんは違いました。

「ああ、申し込みが入ってしまった……。本当に嫌だ。どうしよう……」

と暗い気持ちになってしまったのです。

喜びは微塵も感じませんでした。

 

 

 

 

その後は、なかば義務感のような気持ちでセミナーをこなしました。

「イヤなことから解放されるために会社を辞めて起業したのに、なんでまた心躍らないことをやっているんだろう……」と感じたそうです。

 

 

 

 

そこで、Hさんは自分の強みを見直すとともに、

自分が本当にやりたいこと、

やりたくないこと

を考え直してみることにしました。

 

 

 

 

以前、ストレスから体調を崩して会社を辞めたHさん。

今は、子育てや家族を大切にしたい。

でも、何かしら仕事はしなければ。

でも、会社勤めはちょっとしんどいと考えるようになっていました。

消去法で、とりあえず自分で何かをやることを目指したものの、知らない人と会うのは実は苦手で、できればやりたくないことだと気づいたのです。

 

 

 

 

独身時代は多くの人と会う仕事をしてきました。

たしかに人の役には立てるし、自分も成長できるし、それ相応には対応できる。

でも、「その仕事は好きですか?」と聞かれたら、

「好きです!」とは言えないし、「やりたい?」と聞かれたら、

やらなくていいならできればやらないほうがいいことに気づきました。

 

 

 

 

そこで、自分が表立って活動するのではなく、起業家として活躍している人のサポートをする仕事に就くことにしました。

今では、家族や子どもとの時間を優先しながら、ストレスなく仕事ができていて、とても充実しているそうです。

Hさんの仕事、これも立派な起業のスタイルです。

 

 

 

だって、みんなが起業家として表に立とうとしたら、成り立たないですよね。

起業にも「チーム」というものがものすごく大切です。

 

 

 

前に出ていく人を支える人、

変化を起こす人をきちんと管理する人は絶対に必要なのです。

誰かのサポートする起業家は、これからの時代、

もっともっと求められると思いますし、増えていくと思います。

 

 

 

ひとつの型にとらわれず、自分に合った起業の形を見つけていきましょう。

 

 

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