こんにちは。
崎本正俊です。
今の状況を変えたい
でも、何をしていいかわからない
そもそも、自分は何がやりたいのか？ 何ができるのか？
自分の得意なことって何だろう？
こんな私でも、起業できるのだろうか……。
そう思った方はぜひこのブログを読んでみてください。
「やりたい」「やってみよう」と決めたときから、
あなたの願いがかなう準備ははじまっています。
「なんとかなる！」と思ったら、本当になんとかなるのです。
あなたの願い、一緒にかなえましょう！
１つ目の記事からの連載になっているため
ぜひ最初から読んでみてください
「ある」がわかると、未来が広がっていく
今でこそ私は会う人から
「めっちゃポジティブですね」
「どんなことも否定せず、すべて肯定してくれますよね」
なんて言われますが、
かつては「ない」にばかりフォーカスしていました。
２０００万円以上もの借金を抱えていたころは、
毎日のように「借金が返せない」「お金がない」と、
いつも「ない」ばかりを見ていたのです。
その結果、「ない」出来事ばかりが起こり、
そのたびにどんどん自信を失い、不安になっていきました。
でも、あるときふと気づいたんです。
「俺、なんか借金が返せないことにフォーカスしてない？だから、借金が膨らむんちゃう？」
そこで、意識して「ある」だけを見るようにしました。
とにかくちょっとでも「できた」ことに目を向け、
それができた自分を「よくやった！」とほめることにしたのです。
「まだこれだけ借金が残っている……」ではなく、
「今までに、これだけ借金を返済できた」
「お前、借金を返せているじゃないか。よくやったな！」
という具合です。
誰もほめてくれないから、
自分だけは自分の頑張りを認めてほめてあげることにしたのです。
これを続けていったら……少しずつですが、
自分に自信が持てるようになってきました。
「こんな俺でも、できることってあるんだな。
意外と頑張ってるやん」と思えるようになってきたのです。
自分に自信を出てくると、人間は欲が出てくるものですね。
「じゃあ……もうちょっとだけ頑張ってみようかな」
という気持ちがわいてきました。
そして、「次は何をやればいいかな？」と考えるようになったのです。
「ない」にフォーカスすれば「ここまでしかできなかった……」で終わりです。
けれど、「ある」にフォーカスすると「ここまでできた」
「じゃあ、次はもっとこうしよう」と
未来にどんどんつながっていきます。
また、「ある」に視点をフォーカスすると、
すべての過去が「おかげ」に変わっていきます。
「なんで借金なんかしちゃったんだろう」から、
「俺、よく借金できたな。お金を貸してもらえるくらい信用されていたんだな。
この金額を貸してもきちんと返せる人だと認められたんだ」
と思えるようになったのです。
それだけでも、心の軽さは違います。
そして、「まあ、よくもあそこまでどん底に落ちたな。
でも、あの経験が今に活きているのもたしか。
そう考えると、借金のおかげだな」
と思えるようにすらなりました。
後悔でしかなかった借金が、
最後には「おかげさま」と感じられるようになったのです。
もちろん、「今からもう一度同じことをやれ！」と言われたらもういいですけれどね (笑)
女性が起業するには、
自分に自信をつけ、
自己肯定感を高めることが大事ですというお話しをしましたが
それは自分の周りの「ある」をいっぱい見つけることで生まれてきます。
「お菓子が1個しか残ってない」より、
「お菓子が1個残っていた。ラッキー！」
「子どもが宿題をやらない」より
「子どもは今日も元気に過ごせている。よかった！」
「お金が出ていくばっかりだ」より
「お金があるから物を買えるのだ。ありがたい！」
「お金がない」より
「毎日好きなものを食べるお金はある。感謝！」
「仕事がうまくいかない」より
「仕事はこれから上昇していくしかない。伸びしろたっぷり。楽しみ！」
そう考えていくと、未来にはいいことばかり待っている気がしませんか？
あなたの人生、「ある」がいっぱいですよ！
今日もありがとう
