現場作業に関して、事故になりそうなことや、
無理・無駄等の時間のロスを無くし、
間違いやすい作業内容に対して、
改善提案書を使用することで、改善の成果を出します。
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【改善提案書】について
用紙には↓次のような項目内容を書けるようにする
①件名
②個人名またはグループ名
日付
部署名
③現状の改善前
【場所】
【何を】
状況の写真(または図イラストを描く)
④提案もしくは改善希望
【どんなふうに改善】
状況の写真(または図イラストを描く)
⑤結果
効率内容もしくは成果
⑥検証結果
実地済
アイデア提案
安全・品質・コスト面を考慮した上での検証
不採用(不採用理由)
⑦実地内容
安全レベル
環境レベル
品質レベル
作業効率レベル
顧客満足レベル
⑧コスト成果
金額レベル(等級)
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改善提案書を使用採用した後は、
本人に返却する前に、廊下にボードを設置して、
みんなで他の部署や他の人の改善内容情報を
共有して、今後の改善に参考にできるように
日頃から掲示しておくのもよいですね
会社によっては、改善で成果を上げた結果を
毎月、成績が良い順に等級を決めて、
会社の公の場で発表し、
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インパクトのある刺激を与え競争心をあおって、
日頃から【改善】について考える習慣を
身に付けさせているところもあります
【賞がもらえる改善の特徴】というのは、
![時計](https://emoji.ameba.jp/img/user/te/teen-fancy/895286.gif)
時間が短縮されれば、
短縮された分残業は減らせるし、
作業が短くなった分、会社側としては、
給料は余分に払わなくてすみ、
その部分の経営が黒字になっていく訳です
よく使う物はなるべく立ち位置に近くに移動させて、
![時計](https://emoji.ameba.jp/img/user/te/terry031/37237.gif)
色々と試してみるのがいいですね。
次回は【環境】等について語ります。
【環境】 に続く
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