マンガや小説や映画の名言を文楽の義太夫文字で書いてみた。 | さきじゅびより【文楽の太夫(声優)が文楽や歌舞伎、上方の事を解説します】by 豊竹咲寿太夫




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 義太夫文字で書いてみた



人形浄瑠璃文楽という伝統芸能で、太夫(語り部)の演者をしている咲寿です。









義太夫文字って何?



義太夫文字とは、人形浄瑠璃文楽の舞台で物語を語る太夫が使う台本「床本」で使用されている独自の筆文字の車体のことです。


この床本自体は書の作品として展示されたりするわけではなく、江戸時代から400年ほどのあいだ、浄瑠璃の演者のみが使い続けてきたものです。


そんな義太夫文字で、独断と偏見による名言たちをピックアップ!!!





2024/05/26更新






「人間の寿命は短いってわかっていたのに…なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう…」


葬送のフリーレン

フリーレン










「後は頼みます」


呪術廻戦

七海建人











「大丈夫。僕最強だから」


呪術廻戦

五条悟










「逃げちゃだめだ

逃げちゃだめだ

逃げちゃだめだ」


新世紀エヴァンゲリオン

碇シンジ











 「嘘はとびきりの愛なんだよ」


推しの子

星野アイ










「等価交換だ。おれの人生半分やるから、お前の人生半分くれ」


鋼の錬金術師

エドワード・エルリック










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豊竹とよたけ咲寿太夫さきじゅだゆう


人形浄瑠璃文楽ぶんらく
太夫たゆう
国立文楽劇場・国立劇場での隔月2週間から3週間の文楽公演に主に出演。
モデルとしてブランドKUDENのグローバルアンバサダーをつとめる。

その他、公演・イラスト(書籍掲載)・筆文字(書籍タイトルなど)・雑誌ゲスト・エッセイ連載など
オリジナルLINEスタンプ販売中




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