紅茶と紅葉に寄せて、一句詠みました。 | さきじゅびより【文楽の太夫(声優)が文楽や歌舞伎、上方の事を解説します】by 豊竹咲寿太夫
       
  こがらしや







見台








拙な一句ではございますが、お付き合いくださいませ。


一句詠みました。紅茶と紅葉に。


こがらしや
身目うるほしき
紅い葉よ




見目潤しい女性が頬を紅らめるようにほのかな暖色の紅葉に目が潤い、また、こがらしで冷えた身体を紅茶で潤す。





そんな一句でございます。

















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