【産経】「花形出番です」2回目の掲載 | さきじゅびより【文楽の太夫(声優)が文楽や歌舞伎、上方の事を解説します】by 豊竹咲寿太夫

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photo by 三尾郁恵





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載!2

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記事はコチラ



1回目の掲載はコチラから






産経新聞さんの「花形出番です」



連載2回目になりました。








今回は、入門してからの学生生活、楽屋生活、そして決意の時期までを載せていただきました。







記事にも載せていただいたのですが、

19歳までの自分と
20歳以降の自分では
舞台に臨む姿勢が違います。




中学生から19歳までは、ただただ舞台をこなすことが目標でした。



浄瑠璃を勉強している意識は皆無だったと思います。






20歳をこえ、はっきりと自分の中に決意が芽生えたのを境に、文楽の世界の色が変わりました。


浄瑠璃の世界が目の前に開けていました。






浄瑠璃の難しさに打ちのめされました。







→至現在。










益々ハードルの高さは上がってくるのは間違いなく、しかし、それをきっちり走ってこえていくことがぼくの目標です。





もう本当に、芸能をしながらも、アスリートなのですよ。







中学生のころは器械体操
高校生のころは陸上競技




自分にかされたハードルをこえ、
自分の限界をこえるあの感覚が
たまらなく好きなのです




















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