宇佐をデザインで文化する・・火の見やぐら | 宇佐美酒美食相談所

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大分県宇佐市より美酒と美食のよもやま話を綴っています。

今回の宇佐デザインは・・・・・メラメラ目火の見やぐら 


その歴史をひも解くと 江戸時代にありました 万冶元年【1658年)幕府直轄の定火消しが作られ


同じころ 火の見やぐらも出現した ニコニコ明治末あたりから 木製から鉄製へと進化し


戦時中はドンッ空襲警報時にも活躍した。 現在 現存する火の見やぐらは 主に 昭和20年から


30年代に再建され 30年代後半にかけて全国に整備された。


控えめで シンプルなデザインだからこそ 古き良き昭和の暮しが 目視える 見える 火の見櫓



                   宇佐市 日豊線豊前善光寺駅前・・・・・・・・





                   ラブラブ!消防信号板



                   宇佐市 院内町 櫛野



                   宇佐市 金屋



                   宇佐市の中心部 ラブラブ!法鏡寺交差点にも・・・・・



                   宇佐市 安心院町



                   バベさんの住む 宇佐市 城井の火の見やぐら

                   半鐘の位置が ラブラブ!絶妙です。



             長年 人々の暮らしを 守ってきた 火の見やぐら


             その殆どが 叫び今 役目を終え 終焉を迎えようとしている  


             火の見やぐらも魅力は 地域に密着した個々のデザイン性にある。


             規模も形も 様々ながら 見事に それぞれの町の姿に 彩りを 放ち続ける。


             火の見櫓は 宇佐を代表する 昭和のデザイン