昨日、我が家の小1男子がハマっている“理科“の本・・・に、見えるけどマンガ
を ご紹介しましたが、
タイトル紹介し忘れました。
“つかめ!理科ダマン“ です。
ダマンってなに?って思っていたら、韓国の方が書かれたマンガなんですね!!
作家さんとマンガ家さんがタッグを組んで、出版されたマンガで、理科の先生の監修も入っているそうです。
今ちょっと調べたら、日韓累計で125万部も売り上げているそう!
私はまだ読んでいないのだけど、長男は面白い、面白いってずーっと読んでる。。
昨日、時間潰しに入った本屋さんにあったので、「シリーズ2」を買い、長男が帰宅後に渡すと、超笑顔!!
すぐ読み始め、ご飯食べ終わったら、また読んで・・・
今朝起きてきたら、またまた広げてました。
え?そんなに?!
昨日 この本を買うとき・・ まだ私の心は授業参観の興奮?冷めやらぬ。。でした笑
昨日のブログでは
我が家の小学1年生の長男の 初めての授業参観に行って、先生の対応に感心した話を書いたのですが
長男の様子はというと、
元気よく、ピシーーーっとまっすぐ手を上げるし
大きな音読をしたり、自分の意見を言ったりと、とても積極的
とは言え、この学校、ほとんどの児童が、同じように積極的なので、そんなに目立っているという感じでもなく、
「あぁ〜、こういうお友達と、こんなふうに頑張ってるんだなーー」と
微笑ましくみていました。
水筒は椅子の下に落ちたまんまだけどな!
机の中に色々突っ込みすぎて、色鉛筆の箱が入り切らずに半分外に出てるけどな!
っとまぁ、色々突っ込みポイントはあるもののw
学校の方針である「自分で考える」ということに沿うと、「机の中が整理されていた方が、ものが探しやすい」ことを
ちょいちょい話しつつ・・・自分で気づいて、整理しようとしないことには、決して器用な方ではないし、6年生までこのままでしょうから
まぁ、6年生までに気づいてくれたらいいか・・・くらいの気持ちで、見守ることにします。。
え?のんびりしすぎ?!
さぁ、話は戻って、授業参観は滞りなく終わり、休み時間となりました。先生が保護者向けに「今回の授業参観では、ここまでをご覧いただくということで、予定させていただいております」と、終了のご挨拶をされ、教室内にいた子供たちも、自分のお父さんやお母さんの元へ笑顔で駆け寄り、「またね〜!」なんて会話が広がる中、
我が家の長男は・・・
「ママぁぁぁぁぁぁ」
はい、号泣です
何なら、先生が保護者に向けた「今回の授業参観では、ここまでを・・・・」と言っているあたりから、
口が曲がり始め、目がウルんできて・・・
私のところにやってくる頃には、ボロボロです。
周りのお友達は、不思議そうに「どうしたの?」と声をかけてくれてます。
母子分離ができないんじゃなくて、
「バイバイ〜」「またね〜」が苦手なんです。寂しいのが苦手なんです。
バアバがうちに遊びに来てくれて、一緒に楽しいひとときを過ごしたら、
バアバが帰るのが悲しくなってしまうんです。
旅行に行って、楽しい思い出がたくさんできたら、帰りの飛行機は涙が止まらないんです。
感受性の豊かな子、と言えばそうなのかもしれないし、
ただの泣き虫と言われれば、そうなのかもしれない。
少し前までは、誰も泣いてないのに、1人泣いて「ママ、ママ」言っているのが、「え?もう6歳だよ?男の子だよ!!」と不思議すぎて
受け入れ難い時もありました。
でもね、それってただ 自分が! ただ自分が!!
他のお母さんたちの前で恥ずかしいから。
他の子と比べて、落ち込むから。
が原因だな。って気づいた時があって、長男の問題ではなく、自分の問題なんだなと思うようになりました。
すると、どんな長男でも、受け入れてあげるのは、ママしかいないじゃない。
他のお母さんがどう思おうが、
他の子と比べて、涙が多かろうが、足が遅かろうが、ちょっと突拍子もないこと言ってその場が凍りつこうが、
「うん、大丈夫だよ」
と、その子の存在を肯定してあげるのって、結局1番身近な親である、私だからできること。
そう思うようになってからは、
また小さい頃の思い出エピソードが一つ増えたなと、思えるようになりました。
泣き虫だけど、お友達に優しいんです。うちの子。
すぐ泣いちゃうけど、頑張り屋さんなんです。
いいところいっぱいあるんだから、相殺・・・いや、それ以上、お釣りが来る来る
最後の最後に、びっくりサプライズな涙のおまけ付きとなった初めての授業参観。
頑張っている姿も、大粒の涙も、忘れられない思い出です