我が家は、今年小学1年生の長男と 幼稚園年中組の次男の2人兄弟です。


今日は、小学1年生になって初めての授業参観!!



おかげさまで、学校は楽しいみたいで、毎日「今日はこんなことがあったんだよ〜〜〜〜」と嬉しそうにお話ししてくれます。

長男の通う学校は、自主性を大切にすることに重きを置いていて、


とにかく子どもたち自身に“考える“ということを、ことあるごとにさせてくれています。



大人になって、色々なことが当たり前になってくると、この「考える」と言うことをしなくなります。


当たり前のように、朝ごはんを食べ、

当たり前のように、歯磨きをし、

当たり前のように、お風呂に入り、

当たり前のように、人からの質問に答えたり・・・



なんで、今日はこの朝ごはん食べたんだっけ? ーえ、たまたま、あったから。


本当は、食べたいものを食べてもいいはずなのに!



子どもが、こう言う方針の学校に入学したからかもしれませんが、この「考える」と言うことに

最近ちょっと敏感な魚ちゃんです照れ




さてさて、一体どんな授業が行われるのかな?

ワクワクしながら、のぞいてみると・・・


今日は「あいうえおあそび」をしよう。と言う内容でした。



アメンボ、赤いな、あいうえお・・・


のように、あ行を使った言葉を探して、あいうえおに繋げていく。

みんな、それぞれ色々考えて発表しています。



 おぉ、なかなかよく考えてる!

 


っというものから、


 おぉ、さっきのと似てるぞ?


っというものや


 おぉ、あそびになってきたぞ?


っというものまで、子どもたちはみんなが、伸び伸びと意見を交わし、時に笑い、イキイキとしています。


子どもの発想で、あ行〜順々にやっていると、ちょっと途中だれてきたりするものですが、


それを先生がナイスレシーブ!!!!



決して否定せず。

例え間違っていても、何となーくウマーーーく誘導するわけですね。


ハイテンションなわけでもなく、あくまで淡々と授業は進んでいくのですが、


どの児童の言葉も、うま〜く拾っていく。




やり手のお笑い芸人さんにも見えてくるほど、

細かい笑いも取りつつ、子どもたちを盛り上げる。



これって、意外と難しいんですよね


子どもたちが、楽しく、イキイキとして見えるのは、先生のこの“合いの手“の入れ方だな!と

アナウンサー目線で考えちゃいました。




相手に嫌な気持ちにさせないためには、会話を拾うって大事。

でも、もちろんいちいち反応してると、疲れるし、前へ進まない。だから、拾いつつもサラ〜っと流す。

アナウンサーがCM前や1人の人の話が長いな私感じた時にサラッと受け流す、アレですね



ちょっと意識すると誰でもできることなんだけど、慣れるまではなかなか拾うのって難しい!

皆さんは、日頃、子どもとの会話、旦那様、奥様との会話、ちゃんと拾えてますか?!



私も、今一度!しっかり周りの言葉を拾っていこう!と思いますウインク





さて、我が家の長男の様子は・・・・これまた色々ありましたので、また改めて書きますね!!





小1…今ハマっている本。


え!お勉強?!って思うけど、マンガです😅