息子のために。(通院経過と息子のこと)後編。 | *s@*ki*の非常勤blog♪

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主に子育てとお料理日記。



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★簡単自己紹介★
1988年生まれ。
名古屋市出身。
妊娠を機に退職(マタハラにより早期退職ボソッ)、
現在在宅でできるプチバイトしつつ専業主婦。

★このブログにおける前説★
2019年春、妊娠発覚

悪阻の時期の食事(フルーツとスポーツドリンクで生きていた)が原因で妊娠糖尿病の診断。

食事療法にて改善。
1日おきの血糖値測定、月1の診察のみで経過観察。

2019.12.17、2日間の陣痛促進剤で男の子出産。

マタニティブルーを乗り越え、
現在家族総出で育児奮闘中。

★妊婦生活記録
★Twitterアカウント
F★沙樹(saturn_king)で検索ください✨

◆現在、脂肪肝とそれに伴うII型糖尿病の治療中。
治療についても投稿していきます。

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前回の続きです。



私のストレスの原因。
それは息子の幼稚園でのこと。


先日投稿したお友達とのトラブルとはまた別です。
そのお友達とは多少色々気にしつつも、良好な友人関係が築けているようなので、とりあえず見守っています。
ママさんとも程よい距離感で😅




今年度に入り、
息子のクラスに2人転入生が入りました。

うち1人は人懐っこくすぐ慣れて私にも笑顔をくれたり、息子とも遊んでいるようです。


そしてもう1人もわりとすぐに慣れて元気に遊んでいるようでしたが、
その子がちょっと暴れん坊で、
息子だけでなく周りの子に力強く叩いたり押したりするのです。



社交的ではあるその子は、同じく社交的である息子とすぐ仲良くなり、
他の子とも一緒に「戦いごっこ」をするのですが、
手加減が分からないため、ある程度距離があっても聞こえるほどのドンッという音がするほど叩いたり、
強く腕を握ったり、引っ張ったりしていました。



息子と息子の親友くんは、
互いをその子から守りつつ、でも被害は続きました。


そしてある日、
毎晩のお風呂上がりの保湿時の息子の体チェックの時、
初めて背中に大きなアザを見つけました。



幼稚園入ってから、全身で遊ぶので手足のアザは絶えず、
それはもうほぼ気にしていませんでしたが、
背中にアザを作ってくるのは初めてで驚き、
息子に「どうしたの?」と聞きました。


そしたら「〇〇くんにやられた」と。


とりあえず写真を撮り、
翌日からより一層注意しながら、帰りの会の後の園庭で遊ぶ時間を過ごしてきました。



その週の土日で登山をし、少し私はリフレッシュしました。
息子も大好きなばぁばんチでたくさん遊んで、お土産にも満足してくれて元気にまた月曜は幼稚園に行きました。



しかしその翌日の火曜日の朝、
息子を起こすと「休む」と。


熱があっても、鼻水や咳が出てても、
目の不調があり「休むよ!」と言っても、
「行く!休まない!幼稚園行く!」と言うほど幼稚園大好きで、
なかなか起きなくても「遅刻するよ〜」と言うとバッと起きる息子が、

なんの体調不良もないのに「休む」と。



起きてからはわりと順調に支度しつつも、
幼稚園は向かう足は重く、珍しく「つかれた」「あるけない」とぐずりながら登園しました。



お迎えの時、明らかに表情が暗かったので、
「今日はどうだった?」と聞くと、
「今日も〇〇くんにやられた」と。


そしてその日は「親友くんにもやられた」と。



これはいよいよ限界かと思い、
幼稚園との連絡アプリのメール機能で担任の先生に相談メールをしました。
夕方だったので翌日の対応でも良いつもりで送りましたが、
すぐに既読が付き、すぐに電話をいただきました。


事情を詳しく話し、
先生からも、
「ご心配おかけしてすみません、私もそういった場面を何度か見て注意はしつつ、息子くんに大丈夫かと聞くと大丈夫と言うので、息子くんが我慢をしているであろう事は表情を見て感じていました。
すぐにどうこう出来る事ではないのですが、
今後、より一層注意深く見守ります」とのお話しをしていただきました。



担任の先生のことは息子は大好きで、
幼稚園も毎日楽しく通っていました。
それがこんな辛い思いをするなんて、、、



翌日の帰りの会の後、先方のママさんと先生と3人で話し合いの機会を設けられました。

先生は事実をお話ししつつも、
「戦いごっこが進化してく中で、、、」という先生の発言に『???』となりましたが、
(その子が来るまでは手や足が当たらないような暗黙のルールの中上手く子どもたちは戦いごっこをしていたので)
とりあえず話を聞いていました。


先方のママさんからも謝罪があり、
「もし医療費とかかかったならお支払いしますので」とも言われましたが、
そこじゃねぇ!と思いながら苦笑い。


結局、ママさんも口頭ではいつもその子を注意はしつつもそれ以上はしない。
だから結果全然力加減は分からないままエスカレートしていく。


担任の先生が他の先生方にもお伝えしてくださり、
皆さんで息子を、というよりその子の事をより注意深く見てくれるというお話にはなりましたが、
その後もあまり状況は変わっていません。



翌日には親友くんに「息子くんのこと嫌いになったから今日は遊ばない」とまで言われたようで、相当凹んでました。


最初は親友くんもその子にやられていて、
息子とお互いに助け合っていましたが、
いつからかその子の舎弟のようになり、
『やられるくらいなら、やる側に』とでも思ったのかと思うような行動が目立っています。
(子ども同士の世界にも色々あると思うので、息子が親友くんに気に入らないことをした可能性もありますが)


名前は出しませんでしたが、
先生にもそういう事があったということは、
「その後どうですか?」と聞かれた際に「嫌いと言われてショックを受けたようで」とお話しました。




子ども同士のことに口を出すのは難しいところですが、
息子が怪我をしたり悲しい思いをしていて、
見守るだけ、というにはもう限界だと感じました。


夫は息子に「やられたらやり返せ」と言いましたが、
私はまだその時期ではないと思っています。


ある程度の歳になったら、
友達と喧嘩をしたり、抵抗したり、やり返したりというのも必要にはなると思いますが、

まだ息子も手加減が分かりきっていない歳で、
加害者になってはいけない。
今はただ被害者として大人たちに守ってもらうことが1番だと、私は思っています。


なので息子には、
「やられても絶対やり返してはダメ。
嫌な事や痛い事されたら、とにかく『やめて!』と大きな声で言って、先生に助けを求めて。」と伝えています。



その後、先生いわく「やめて」と強く言えるようになってきてます。とのこと。



息子にはまだまだ辛い日々が続くと思いますが、
幼稚園と連携しつつ、一緒にいる時は絶対に目を離さず、見守りつつも時には制止して守っていこうと思います。


早くまた毎日楽しく笑顔で登園出来る日が戻ってきますように、、、


どうしても無理なら休んでも良いとは思うんですけどね、、、


(実はその後日談もあり、、、また投稿します)




さてそんな中、
息子が「船に乗りたい」とある時言いました。


辛く悲しい思いをしてる時にそんな事を言われたら、
叶えてあげるしかありません。


すぐに船を探し、
初めての船なので短距離ですぐ予約の出来る船。



名古屋市港区のららぽーとから、中村区の笹島まで出ている名古屋クルーズを予約しました!


当日は夫が休日出勤からの義父と映画、からの1人でも映画、というフルワンオペデーの予定でしたが、
休日出勤がなくなったのでららぽーとまでは車で送ってもらいました🥹✨














初めての船。
大変ご満足いただけたようです🥰✨

「息子ちゃん、大きくなったら船の運転手さんになる!」と言うほどに(笑)

それまでは「パパと一緒にいたいからパパと同じ会社で働く!」「お巡りさん!」と変わってきてましたが、
ここにきて船の運転手さんだって🥰✨



それから2人でランチして、少し公園で遊んで、コンビニでおやつを買って帰宅。


久しぶりに満面の笑みを見られて嬉しい反面、
そのままの笑顔でずっといて欲しいと泣きそうにもなりました。




ちょっと前まで何のために治療を頑張れば良いのか分からなくなっていましたが、
今は息子のためと思うようになりました。


妊娠中はもちろん息子のため、
そして今は息子を守るために。


息子がしんどい時に私が倒れていたら助けられない。
息子が元気に楽しく笑顔で大人になれるように、
健康寿命を伸ばそうと決めました。



頑張れ、息子。
頑張れ、私。