ランチタイムデート | 朱色の関係

朱色の関係

毒喰らわば皿まで。この不倫、どこまで行くのだろう?

お昼頃、殿から電話が。

今日は予定無しって言っていたけど、

来ない午前中でしたので、

あ~、なんかやってんだ、ぐらいで、

適当に子ども達とわいわい過ごしていました。


殿は「これから店で買い物をするんだけど、

何か必要なものがある?」と、

こう、経緯的に??なだんまりはあったけど、

そんな内容で、「少し時間があるから、

そっちでお昼食べるね。」と。

でも、もうこっち、お昼済みかけていますけど・・・


殿は昨日送ったメールから、

ピザを伸ばす麺棒を買ってきてくれました。

で、「このお店に行く」って言っていたお店とは違う

お店の値札が?と思っていたら、またかばんから

「いいもの見つけた。子ども達に宜しかろうと思って。」

だそうで、出てきたものはハンカチーフ。

それはいいのだけど、ブランド物でした。

殿お気に入りのブランドの。

ということは、身内へのプレゼントを買いに行ったか、

殿の小物の修理に行ったか・・・

そのついでに思い立ったのでしょう。

「絹じゃ、がんがん洗濯できないだろうし、

ちょうど綿でいいのがあったから。」・・・

こんなブランドのロゴ入りまくりの柄のハンカチーフを

お弁当包みに使う子どもも子どもだわ・・・

でも雰囲気的には華があるけど、落ち着いていて、

確かにいいものなんだけど。

使用対象年齢が違うというか、なんていうか・・・


わずか30分ほどの殿との時間。

マメだわ、と思わずにはいられない。

本当は殿に言っておいたほうが良いのかな、と

思うこともあったけど、それは明日。

実際に情報を仕入れてからでも。

どっちみち「任せた~」な内容で、

またまた「保証人は?」な話でもあるし。


臨月に入ったら、そのうち殿と2人きりで

本当のランチデートでもしましょう。

そんな余裕があれば、の話だけど。