思いがけないご褒美 | 朱色の関係

朱色の関係

毒喰らわば皿まで。この不倫、どこまで行くのだろう?

子ども達との恒例のお散歩。

”ちぃ”は通り道にある花壇に咲いているパンジーを

走りながら指差し、「赤!黄色!紫と黄色!」と色を言いながら、

「見て見て~!」と得意げに叫びます。

”びぃ”はベビーカーに大人しく座っててくれて、

私が”ちぃ”の後を追うと小走りになるので、

その揺れに興奮して満面の笑みです。


そうして、信号で「赤!止まれ!」と言って、

信号待ちをしていると、一緒に信号待ちをしていた

おじいさんに「いい笑顔をしているね。

2人ともそっくりで、本当にいい笑顔だ。

お母さんがいつもいい笑顔だからなんだね。」と・・・

子ども達だけ褒められる?ことはあって、

母まで褒められることはないから、

そんな風に言われて、思いがけないご褒美をもらいました。

そんな一言で救われる母の気持ちです。


いつも子ども達と一緒にいてストレスが溜まっている分が

解消されました。

今のストレスはゆっくりトイレに籠りたいこと。

子ども達と一緒に入ろうが、

それで静かなら問題はありませんが、

トイレに一緒に入ったら入ったで賑やかだし、

外にいたらいたで何しているのか賑やかだし・・・

で、ゆっくりこもれないのと妊娠中の便秘で最悪。

生理的欲求が満たされないので、ストレスです。

”ちび殿”ごめんね。もう少しそれらと一緒に居てくれ状態です。


お散歩していると見知らぬ方々から声を掛けてもらえます。

多分昔の「どうして私は道を聞かれやすいんだろう?」の

延長に、今の状態があると思うのですが、

こういう一言でものすごく救われています。

「子育て」をする上で、いろんな人たちに褒めてもらって、

そうやって母親になっていってます。

殿の今でも続く「子ども達を産んでくれてありがとう」も

その1つでしょうね。