殿はまたまた早めに帰ってきて、

私の車にガソリンを補給し、

洗ったチャイルドシートカバーをかけ、

早々にお出かけ準備完了です。


結局行き先は、一般道を使って1時間ほどの場所にある海へ。

海水浴シーズンだと暑すぎて辛いし、

今ぐらいがちょうど浜辺で遊ぶのによろしい、ということで。

波打ち際で「冷たいね~」とかいいつつ波と戯れる”ちぃ”。

海はどうでもよくて砂遊びを始める”びぃ”。

本日もたくさん画像にそんな子ども達の姿を残しました。

ちょうど近くに藤棚があって、藤祭りなるものが開催されていて、

人が増えてきたところで退散。

殿の知り合いにでもあったら・・・もあるかな?

海自体は殿の知り合いに会う可能性は限りなく低いけど、

藤まつりは可能性としては高い・・・

もっとも、いつものスーツ姿と違って、

カラフルなシャツに、黒い帽子に

怪しげなサングラスをかけている殿に

近寄ろうとする人もいませんが・・・

海辺で浮いています・・・殿。

そうですね、私が殿を知らない人だとして、

車を運転中、こんな格好の殿が後ろから距離を縮めてきたら、

「嫌~!」と即、車線変更して逃げたくなるような、

そんな風貌です。いい例えじゃないけど・・・


そしてお昼過ぎには退散したので、

そのまま家に帰っても良いのですが、

何故か殿は「山へ行こう!」となり、

そのまま高速をつかって1時間ほどの山へ。

ふらりとこういうことのできる殿です。

若いな~

ていうか、外に子ども達を出しておかないと

間のもたない新米パパの殿です。

もう暑くて疲れたから、おうちでのんびりでも

よかったんだけどな、私としては。


さすがに山は街中と違って少し涼しくて、

快適に子ども達も歩きまくって、お散歩。

でも目的地に行く間の殿の一言。

「なんだか、知り合いに会いそうな場所だけど」

・・・・


長距離ドライブで、お疲れの殿は、

やはり早々に帰っていきました。

もしかして、返す私も私?

でも子ども達ももうその気で「いってらっしゃい」と

満面の笑みで殿を帰しちゃうし。

ゆっくり風呂につかりたい・・・

ゆっくり髪を洗いたい・・・

でも・・・殿がいるといるで面倒が増える。

これでいいのかも?


ドライブ中、助手席でほけ~としていた私は、

殿に言わなくてはならないことを話し忘れたので、

夜、子ども達を寝かしつけた後に、

再度起きてきてメール。

最近そそくさと帰っていく殿を揶揄して

「また新しい恋人でもできた?」と入れておきました。

可愛げがあるんだか、ないんだか?な

内容のメールを送る私です。


メールを送るたびに、一言、お父さん業をしてくれている

コトに対し、何かしら感謝を述べます。

愛人だから、お父さん業をしてくれていることに対し、

感謝を毎回述べているのかな?

夫婦だったらお父さん業をするの、当たり前だもんね。

殿的にこの感謝はどう受け止められているんだろう?