おっ、元気? | 朱色の関係

朱色の関係

毒喰らわば皿まで。この不倫、どこまで行くのだろう?

殿に「これを守るんだったら、殿のことは信じて、

これ以上彼女に関しての話はしない」とメールをし、

今までの関係に戻すべく「帰ってきたら、電話頂戴。

”お帰りなさい”を言うのも楽しみなんだから」という、

恐ろしくかわいらしいメールを添付しました。

殿は昨日から仕事で出張中です。

さて、誰と一緒だったのか?なところですが、

疑うのも面倒な今です。


つくづく、「子ども達」の存在がなかったら、

殿と別れているだろうな~と思う瞬間です。

この確信犯的メールは。

こんなメール1つで、私の怒りが解けたと、

ほっとする殿も殿で、子どもみたいですけど・・・


殿は帰りの新幹線の中から電話をくれました。

こちらに着いてからだと、ちょうどお風呂あがりで

ばたばたしている時間だから、という配慮でしょう。

で、そのときの殿の声!

この前、ここへ来たときとは大違い?!

いつもと同じく元気じゃん!明るいじゃん!

ということは、元気じゃなかったのは、

彼女のことに触れるな!という演技か??

でも殿はそこまで器用じゃないから、本音そのままな

態度だったんだろうけど・・・


その後も、雪のためゆっくりな新幹線のために、

予定よりも20分ほど遅く着いた殿から電話がありました。

こんなときは変にいつも以上にマメな殿になります。

が、寝かしつけ&電波の入りが悪いために、

電話をした、という事実しか殿には残りませんが、

そのときの「もしもし」もいつも通り元気な声でした。


う~ん・・・

今度ここへ来たとき、しおらしい態度で詰めるしかないか?

まだ代案を殿に告げていないし。

こうしてみると、本当、「彼女」の存在1つで、

どれだけの代案で妥協し、そして、いろんなことを殿に

させてきたんだろう?と思います。

そこまで別れたくない彼女だったのか?

の割には「もう体力的に無理」なんて理由で通すし。

分からん。殿の男心ってヤツが。