殿からのメール | 朱色の関係

朱色の関係

毒喰らわば皿まで。この不倫、どこまで行くのだろう?

話をしたような、してないような日の翌日、

早朝から殿よりメールが来ていました。

時間帯はともかく、このような状況で殿から

メールがくること自体、すごいことなのかも?


殿はいま、会えば話をせざるを得ないし、

そのことで衝突することは承知で、ここへきている。

その積極性から、自分の気持ちをを汲んで欲しい、

的な内容、でいつか落ち着いたら今回の件に関して、

おしゃべりできるようになるらしい。


ここまで引き下がった、

言い方はともかく、内容が送られてきました。

殿自体、簡単に「ごめんなさい」のメールができない人なので、

ここら辺が私としても引きどきなのかも?

これが殿の演技だったらどうしよう?だけど・・・


仕方ないので、言った事は実行しろ、と念を押し、

代案で妥協し、関係修復へともっていくことにしました。

ま、子どもが産まれるまでにどこかへ1泊2日の

旅行で手をうち、後は子どもを産んだら、ご褒美に

ダイヤのペンダントでも買ってもらおう。

私の持っている装飾品って、本当、

二十歳の真珠のネックレスぐらいだし。

これから何かと行事も増えるから、

それぐらいいいかな・・・


あ~、でも引越しは絶対にしなくちゃ。

部屋の前の土地が売りに出されたから、

環境がいまひとつになってしまう。

殿にはしっかり動いてもらわなくちゃ!