聞きたくない話とは?

 

皆さんにとって、聞きたくない話ってどんなものですか?

 

   

 

私は、ズバリ 夫の愚痴 です!!

 

どんな愚痴かと言うと、

 

 

 

  • 自分ばかり我慢している
  • 誰も僕のことは気にしない
  • 僕ばかりが家族のために振る舞っているのに、どうでもいい扱いをされる
 
 
と、まあ、被害者意識満載な愚痴が多いんです。
 
確かに、日本人の私は愛情表現が下手だし、子供たちから結構手厳しい扱いを受けることもあり、夫のストレスは溜まりやすいんです。
 
だから、愚痴を言いたくなる気持ちもわかるのですが、
 
なんせ、人を責める言い方をするので、反論したくなってしまうんですよね。
 
 
そして、
 
 
長い
 
 
夜ベッドに入った時に愚痴り出すので、ここから永遠30分、1時間と聞かされるのが辛い。
 
 
私の場合は夫ですが、
 
皆さんの周りにもいませんか?
 
やたら責めてくる上司とか、
 
一方的に自分の意見だけを話し続ける親とか。
 
 
 
 
 

 

 聞きたくない話を聞かなければいけない時の対処法

 

 

 

そんな時は、

瞑想/マインドフルネス で気持ちを整える

ミラーリング(過去記事参照用リンク)に集中する

 

①の瞑想/マインドフルネス はここシリコンバレーでもとっても盛んに行われています。Googleなどの大企業も積極的に取り入れている、「今ここ」に意識を集中されることで、脳や心をリラックスさせることができます。

また自分のエゴ(過去記事)とも向き合えます。

 

方法:

いろいろな方法があるのですが、私が最初に出会ったのはタイの上座部仏教の僧侶 プラユキ・ナラテボーさんの手動瞑想(詳しい解説は←から。引用元:DANAnet)

で、手を一定リズムで動かしながら、呼吸や手の動きに意識を集中させてる瞑想法。

 

マインドフルネスで検索しても色々やり方が出てきます。基本的には瞑想と同じ目的、効果が得られます。

 

 

 

② 話し手のポイントとなる言葉を拾うミラーリングに集中すると、相手が非難しているよう発言も、そのまま捉えられるようになります

 

  *ある程度の練習が必要で、一回では出来るようにはなりません!!(でもめげないで!!)

 

これは、心理学や脳科学でも言われている、人の脳は一つのことに集中すると他が気にならなくなる性質を持っているから。

 

どうしても反論したり、他の意見を言いたくなってしまう時には咄嗟にメモを取って、脳を落ち着けてからミラーリングに戻ろう!

 

 

なかなかすぐには、出来るようにならない高度なスキルではありますが、訓練すれば人との摩擦もグッと減ります。

 

最後に、もう一つだけ。

自分への非難だったり、愚痴だったり内容が自分ごとだと中々素直に聞けないもの。

そんな時は、上記の二つに加えて、裁判官になったつもりで、自分のことをAさんと置き換えて、話を聞いて見てください。意外と冷静に気かるかも?!!

 

これらの方法で、聞きたくない話を聞かなければならない時は、乗り切って見てください!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。