自分の話にすり替える人って?
身の回りに自分の話に持って行ってしまう人、いません? 実は私、時々してしまっていました。
共感のつもりで、「私も!!〜」と。そのまま会話を乗っ取ることはあまりないものの、きっと遮られた方は少しイラッとしますよね。
意外と周りにも重症度の低い人はいるもの。
特に悪気のない人が殆どだと思います。
- 共感したい
- 盛り上げたい
- その話題に興味を持っている
愛され会話の達人になるには
最初に結論から言うと、ひたすら 聞く!! です。
いやいや、その結論詐欺でしょ! みんな知ってるし。
それが出来ないから、こう言う事態が起こってるんだから!!
って、思いましたよね。
それが出来てたら、誰も苦労してないし。
でも、
ちゃんと テクニック があるので、ご安心ください。
それは、ミラーリング と呼ばれる方法。日本では おうむ返し と呼ばれることもある、カウンセリングのテクニックの一つ。
その名の通り、相手が言ったことをそのまま反復するのです。
例えば、
友人:「先週温泉行ったんだ!」
私:「温泉?」
友人:「そうそう、友達3人で草津温泉に行って来たんだけどね、そこのご飯がすごく美味しくて…」
私:「ご飯!」
このように、相手が言った事を返すだけ。ここでのポイントは、拾う言葉はできるだけ短く!
そして、大事な単語を拾うこと!(やりすぎると ウザいので)
なるべく、文章ではなく 単語 で拾うこと。すると相手の話を遮らずに、聞いていることを伝えられます。
そして、実はこのミラーリング、話を自分の興味のある方に誘導できると言う効果も。
例えば上の例で、
友人:「そうそう、友達3人で草津温泉に行って来たんだけどね、そこのご飯がすごく美味しくて…」
私:「友達3人?」
と返すと、そこそこの確率で、
友人:「そう、高校の同級生の子たちなんだけどね」
などと説明をしてくれることが多いと思います。
(もちろん、話し手がご飯の話をとってもしたい時は、うん、などでスルーされる可能性もありますが。)
いかがでしたか?
このテクニック、職場でも夫婦間、友人、子供などどんな人との会話にも使えるとっておきの秘訣です!
あなたもミラーリングを使って、愛され会話の達人になって実感してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございした!