メディセーフウィズのトラブル | 1型糖尿病かぴこのやわらか日記

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リブレ、インスリンポンプ(ミニメド、メディセーフウィズ)、インスリンペン…様々なものを使ってきました。

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メディセーフウィズのトラブルまとめ


 

 

最近投稿できておらず久しぶりのブログ…


怠け癖って直らないんだなあ…ふとん1




今回はポンプトラブルについて。


ちょっと気になるトラブルが続いてしまったので、対策と反省を含めて書き残そうと思います。



私は今、TERUMO社のメディセーフウィズを使っています。


今年の4月にMedtronicのポンプから切り替えたので、もう少しで半年経ちます。


使っていてメリットに思うのが、チューブレスは楽ということ。


引っ掛けるリスクや着る服に制限がないことなど、自由に過ごせるようになって有難いです。


気になるところをあげるとすると、Medtronicのポンプよりトラブルが多いこと…


そこで、私自身の振り返りも含めて、現時点で複数回起きているトラブルをまとめてみました。



①原因不明の閉塞アラーム

前触れなくいきなり閉塞アラームが鳴って使えなくなり、ポンプを交換してもカニューレも閉塞や薬液にエア入りなどもない…

もちろん、ポンプをぶつけるなど外からの衝撃もないです。


このケースの場合、いきなりポンプがアラートを起こして停止した状態なので、すぐにポンプを交換すれば血糖値に異常を来しません。

ただ、外出先などポンプ交換がすぐできないとインスリン投与を再開できず、みるみる血糖値が上がっていきます。

なので、いつポンプが使えなくなっても対処できるようにインスリンペンを常に携帯することが本当に大切…!


これはポンプの取説にもしっかり書いてあります。

とにかく注意事項はちゃんと守らないとですね驚き


私は忘れたことが一回あって、その時は吐き気と戦いながら仕事をなんとかしていました…オエー

もう二度としない…




②テープの下からインスリン漏れ

インスリンを打ってもなかなか効かないので、おかしいと思いポンプを交換したら、テープの下がインスリンで濡れていました…

ポンプの外見上は平常時と何も変わらず、異常アラームも鳴らなかったため、剥がすまでは気づきませんでした。

ただ、今思うとポンプからいつもはしないインスリンの匂いがしてました…

これがサインだったのかな…







いずれも、日中に起きた場合はポンプを交換するなり、インスリンペンに切り替えるなりして対処できます。


問題は寝ている間に起きた場合


この写真は実際に夜間に起きた時の血糖値の様子です。





吐き気とトイレで目が覚めて血糖値を測ったら300mg/dL台でした…


ポンプを交換したらテープの下でインスリンが漏れている…真顔


急いで補正分のインスリンをペンで打ち、ポンプを交換しました…


経験上、一度ここまで上がってしまうといつものインスリン量では下がってくれないので、多めに打ってお昼にやっと元に戻ってくれましたネガティブ







トラブルが起きないに越したことはないのですが、どんなに気をつけていてもゼロにはできないですね…


このトラブル、他のユーザーさんもあるんだろうか…





 

  





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