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バランガン鑑定士の沙綺です
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さて、今回も前回に引き続き、出雲への吉方縁結び旅行の続きをお話していきたいと思います
出雲大社の歴史は深く、皆様にお伝えするこちらのブログを書く際にも史実や伝承を確認しながら書いています。その中で気付かされるのはやはり出雲の地と神話は深い結びつきがあるのだという事。
このブログを書きながら改めて古事記を読み返してみたり調べてみったりしているのですが、やはりかなり面白いんですよね。
皆さん、古事記は読んだことありますか?
要は日本はどうやってできたのか?という人間は登場しない神々の歴史なんですが、めっちゃ理不尽!!みたいなことが起きたり、ただのパワハラー!!ってなるような描写だったり。今の日本でやったらコンプラ余裕でアウト!!みたいな出来事も結構起きています笑
そう、実は神々突拍子もないんですよ笑
しかし、出雲という土地が知れば知るほど興味深い土地であると再認識します
銅の鳥居
出雲大社へ続く参道に四つあるうちの最後の鳥居。
こちらの鳥居は青銅で作られており、こちらをくぐるといよいよ拝殿前へと進むことができます
実際にはこの鳥居の前に手水舎があるのですが、まんまと写真を撮り忘れていました
忘れずに手水をして清めてから参拝をするようにしましょう!
拝殿
鳥居をくぐるとまず目に留まるのは大きなしめ縄が飾られた立派な拝殿。
こちらが本殿と思われる方も多いかもしれませんが、こちらでは参拝者の御祈祷や、新嘗祭などの特別行事が行われたりしています。
※私は前回初めて来た時、このしめ縄がよくテレビなどで映る有名なものだと思っていました!当時、なんか思ってたより小さいんだなーと思っていましたが、それもそのはず。テレビなどで有名な大しめ縄は、結婚式などで使用される神楽殿に飾られたものそもそも物が違うので、小さく感じて当たり前だったのですが、私は気が付かず、神楽殿を見ることなく帰ってしまいました
今回の出雲旅のもう一つの目的は神楽殿のしめ縄をこの目に収める事!!となりますので、後ほど神楽殿のしめ縄もご紹介させていただきますね
まずはこちらの拝殿にお参り。
ちなみに、出雲大社を参拝方法は、他の神社とは異なるので注意が必要です!
通常、二礼二拍手一礼が一般的な参拝方法ですが、出雲大社では少し異なります。
出雲大社では【二礼四拍手一礼】が正しい参拝方法となりますので、参拝するご予定のある方は心に留め置いてくださいね
さて、拝殿での参拝を終えたら、その背後にある御本殿(通常の参拝者は八足門前から)へ参拝しましょう。拝殿の右手側から後方へ周り、先ほどと同じように二礼四拍手一礼で参拝を。
八足門
この門の奥にご本殿があります。
一般の参拝者は通常この門の手前から参拝し、日ごろの感謝を伝えます。
私が参拝をしていると、八足門内に大勢の神職の方々が出てこられ、一列になり二礼四拍手一礼の作法とともにご挨拶が始まりました。
警備の方に聞いたところ、「今は神様への朝の御奉仕中です。神様のお部屋をお掃除したり、朝ごはんの準備をしている最中です。」と親切に教えてくださいました。
どうぞ近くで見てください、とおっしゃっていただけましたので、八足門の格子越しにその様子をじっくり拝見させていただきました
しかしこの八足門内に入り、御本殿の一番近くで参拝する方法があるのを皆様は御存じでしょうか。
それが拝殿での御祈祷をお願いするというもの。
実は私自身も前回、今回共に拝殿での御祈祷をお願いし、八足門内にて参拝をさせて頂きました。
御祈祷する際に
せっかく出雲まで来たんだし、何か特別なことをしてみたい、特別な御利益を頂きたいと思う方も多いのではないでしょうか。
そんな方はぜひ拝殿での御祈祷をお願いしてみませんか?
拝殿向かって左手に見える大きめのきれいな建物(上の写真)が祈祷受付所になります。
祈祷をご希望の方はこちらの建物内にある申込用紙に必要事項を記入の上受付をする必要があります。
御祈願料は、五千円、八千円、一万円以上。
御祈願内容は、神恩感謝、家内安全、身体健全、病気平癒、商売繁盛、会社発展、事業繁栄、工事安全、厄年祓除(やくよけ)、良縁(えんむすび)、婚約御礼、結婚御礼、子宝(子授け)、安産、初宮参り、七五三、学業成就、進学、就職成就、出雲屋敷(新築)、方除(増改築)、心願成就、海上安全、御供、交通安全、開運、その他
と、祈願のみならず、神様への感謝や御礼をすることも可能。その他とあるので、上記に当てはまらない場合でも可能そうですね
そして私はといえば、「良縁(縁結び)」と「事業繁栄」をお願いしました!
そして祈祷の時間を待っている間に外に出たら結構な勢いで雪が降り始めました
しかし雪も雨と同様、浄化、清めの意味合いがありますので、祈祷を前にして清めの雪を降らせてくださったんだと前向きに受け取ることに。
そして時間がきて拝殿内へと案内されました。
その際、清掛という首からかける布を渡されます。
出雲大社などの神社を参拝する際、基本的には神様への失礼がないように正装をすることが好ましいですが、こちらをかけることで、更にきちんとした正装になるのだそうです。
この日は平日という事もあり、人数は多くなく、10人にも満たない程度でした。
私以外は男性の参拝者で、多くが商売繁盛が多かった印象ですね。拝殿内の撮影はしておりませんが、室内の雰囲気は厳かで背筋が伸びる気持ちでした。
太鼓と笛の演奏をしてくださる神職の方がお二人。祝詞を読み上げてくださる神職の方がお一人。舞を奉納してくださる巫女の方がお一人と、大きな派手さはないものの、心を込めて御祈祷をしていただき、心が洗われました。
しっかりとお客様方の良縁成就も願ってまいりましたので、少しでも皆様に幸せがお届けできていればいいな、と思っています。
そして、いよいよ八足門内に入り、本殿前での参拝をさせて頂きます!
八足門前へ行くと、ちょうど神様へお食事の奉納が行われている最中で、私たちはその終了を門の前で待つことに。
間近でご奉仕の様子などを拝見させていただける機会、なかなかありませんので食い入るように見てしまいました笑
本殿前での参拝を終えて外に出てみると、先ほどまでの雪や曇り空が嘘のように太陽の光がまぶしく輝いていました
さすが、「八雲立つ出雲」と称されるだけあり、この光景の美しさにしばらく見とれてしまいました。
神様が歓迎しているサイン
皆さんの中には神社参拝の際に不思議な体験をされたことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
雨が降っていたのに急に晴れたとか、その逆に晴れていたのに急に雨が降り出した、参拝していたら笛や太鼓の音が鳴り始めて神事が始まった、結婚式に遭遇した、など。
こんなことが起きた時には神様があなたが来てくれたことを歓迎してくれているんです
雨や雪は浄化を意味しますので、天気が悪いと嘆く必要はありません神様からの歓迎と捉えましょう
逆に行く前に体調不良に見舞われる、電車が大幅に遅延していくことが困難になる、などの変化はその日の参拝は避けたほうがいい、という神様からのお知らせの可能性もありますので、その時には日を改めることなども検討してみてくださいね
昨年わたしが出雲大社を参拝した際にも、ホテルを出るときには大雨が降っていたのに出雲大社につく頃には雨がやんでいたり、参拝の際に笛の音がどこからか聞こえてきたりと、うれしい偶然に遭遇しました。
そして、今回に関しても拝殿での祈祷の前には結構な勢いで雪が降り始め、本殿から出たら太陽が顔を出してくれていたりと、神様からの歓迎サインだと思っています
一見すると普通の事と見逃してしまいそうな小さなことではありますが、皆さんも出雲大社に限らず、神社参拝をされる際には神様からの歓迎サインを探してみる事をお勧めします
そして次回は出雲旅もとうとう最終回(の予定)です!
またご覧いただけると嬉しいです
また、ご自身の九星や最大吉方、吉方については、九星気学がみられる先生にきいてみてくださいね!
もちろん私も拝見させていただけますよ
ご用命お待ちしております
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