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バランガン鑑定士の沙綺です
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さて、今回も前回に引き続き、出雲への吉方縁結び旅行の続きをお話していきたいと思います
さて、今回はとうとう出雲大社への参拝の様子をお届けします!
出雲大社
↑の写真の鳥居が有名かな、と思いますが、実は出雲大社の鳥居は4つあることをご存じでしょうか?
実は上記の門は勢溜(せいだまり)の大鳥居と呼ばれる二の鳥居なんです。
一つ目は神門通りの入り口に設置された宇迦橋の大鳥居と呼ばれる一の鳥居。
こちらは前回23年4月に訪れた際にも工事中でしたが、今回もまだ引き続き工事中でした(写真は23年4月のもの)
二つ目は冒頭でも記載した勢溜(せいだまり)の大鳥居と呼ばれる二の鳥居。
三つ目は境内に入り、祓橋を渡った先にある松の参道の三の鳥居。
そして、拝殿手前にある四の鳥居。
一の鳥居は出雲大社から徒歩10分弱の場所にあり、うっかり抜かしてしまいそうになるかもしれませんね。
今は工事は完了しているようなので、ご自身の足でくぐって参拝をスタートしてもいいかもしれません
さて、出雲大社と聞くと、かなり有名な縁結びの神様!とイメージされる方が多いかもしれませんね。
では実際の御祭神や御神徳の内容についても見てみましょう
※出雲大社は摂末社が多い為、有名なところに的を絞ってご紹介していきます
御祭神
【御本殿】
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
【大神大后神社(御向社)】
須勢理比売命(すせりひめのみこと)
【神魂伊能知比売神社(天前社)】
蚶貝比売命(きさがいひめのみこと)
蛤貝比売命(うむがいひめのみこと)
【神魂御子神社(筑紫社)】
多紀理比売命(たぎりひめのみこと)
【素鵞社】
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
御神徳
【御本殿】
縁結び・子宝・病気平癒・念願成就
【大神大后神社(御向社)】
恋愛成就・浮気防止・マムシ&害虫除け
【神魂伊能知比売神社(天前社)】
病気平癒・五穀豊穣・安産守護・海上安全
【神魂御子神社(筑紫社)】
航海安全・交通安全
【素鵞社】
必勝祈願、五穀豊穣、文芸上達、恋愛成就、疫病退散
大国主大神が鎮座されている本殿がある敷地内と、出雲大社の本当の御神体とも言われている八雲山を背後に鎮座する素鵞社だけでも以上の御神徳がいただけます。
他にも、神在月に八百万の神々が滞在する社や、十九社や、天照大御神の第二子である天穂日命をお祀りした氏社など、他にも様々な神々がお祀りされています。
祓社
勢溜の大鳥居をくぐり、珍しい下り参道を下っていくと、右手に見えてくるこちらの社。
参拝者はまずこちらにお参りし、罪穢れを落とします。
こちらの社には神社で御祈願をしていただくときに読み上げらる祝詞にて召喚される神様が全てお祀りされているのですその神様というのが、罪や穢れを流し清めてくださるそうです。
出雲大社には手水舎もありますが、こちらの祓社は欠かさずにお参りするようにしましょう
祓橋
神職すらも禁足地となっている出雲大社の御神体とも言われる八雲山より流れる素鵞川が下に流れる祓橋は、渡ることにより心身を穢れから清めることができると言われています。
私たちは祓社と祓橋の2度心身を清めることになります。
それくらい出雲大社は神聖な場所であるということですね
祓橋を渡ると冒頭でもお伝えした松参道が見えてきます。
しかしこちらの参道は松の根を保護する目的で端を通るよう注意書きがありますので、参道脇の道を通るようにしましょうね!
そして、松参道が終わりに差し掛かると右手に見えるのが大国主大神の銅像。大国主様が大きく両手を広げ、目の前の玉に跪いている姿。
大国主幸魂奇魂像
こちらは、大国主大神がまだ神様ではなく、修行中の身だった頃の像になります。
ある日、大国主様の前に海の彼方から飛んでくる光の玉に遭遇します。そしてその玉は「自分をしかるべきところに祀ったら行き詰ってる国造りのお手伝いをしてあげるよ」と大国主様に言いました。突然の事に大国主様はその光の玉に向かい「汝は誰だ」と聞いたところ、その玉は「私は汝の幸魂奇魂だ」と御答えになられました。
そして大国主様はその幸魂奇魂を言われた通り、三輪山(奈良県の大神神社)へお祀りし、無事に国造りの功績を納められたとのことです。
この像はこの光の玉が自身の中にある幸魂奇魂であることを自覚され、その力を頂いて国造りの功績を収め、「ムスビの大神」になられたことを表している姿になります。
縁結びの神様
さて、大国主大神は御縁結びの神様としても有名ですが、その由縁を皆様は御存じでしょうか。
大国主大神は国造りの使命を請け負って立派に果たされましたが、天上世界を治める天照大御神が遣わせた使者により、懸命に造った国を譲ることになります。
その際に天照大御神は次のようなことを大国主大神へおっしゃられたそうです。
「これからは、この世の目に見える世界の政治は私の子孫があたることとする。あなたは目に見えない世界を司り、そこにはたらく「むすび」の霊力によって人々を幸福に導いてください。」
この言葉を受け、大国主大神は「ムスビの大神」となられ、縁結びの御神徳をお持ちになられました。
また、大国主大神はかなりのイケメンで心根も優しかったそうで、様々な女神との間にたくさんの子供をもうけたことから縁結びの神様と言われています。
その伝説を裏付けるように、出雲大社の八足門内に祀られている正妻の須勢理比売命は、因幡の白うさぎの伝説でも有名な、大国主命が最初の妻でもある八上比売命を出雲に呼び寄せると、その嫉妬深さで八上比売命を恐れさせ、故郷へ下がらせてしまったという伝説も有名です。
(その伝説から須勢理比売命は浮気防止の御神徳もお持ちだとか)
他にも、国譲りに派遣された天照大御神の遣いをその人望で信用させ、自身の味方に取り込んでいくなど、そのモテ伝説は恋愛関係にとどまらなかったようです
境内には他にも因幡の白兎伝説にちなんだ像などもありますので、ぜひ見てみてくださいね!
と、ちょっと長くなってしまいましたので、この続きはまた次回お伝えしていきますね!
また、ご自身の九星や最大吉方、吉方については、九星気学がみられる先生にきいてみてくださいね!
もちろん私も拝見させていただけますよ
ご用命お待ちしております
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