こんにちは
子育て風水アドバイザーのサキです！
今日は
次男の歯の治療に行ってきました
今月から
新しい歯医者に転院
と言うのも
発達障害のある次男(ADHD)
これまで
一般の歯科医院に通っていたのですが
全く治療できない状態が続いて
専門(障がい者対応の特殊歯科)の
歯科医院に移ることにしました
発達障害といっても
症状は
その子によって全く違って様々です
我が家の次男も
発達障害だと
分かってから気付くことがたくさんあります
初めは
やけに忘れ物が多いなぁ
人の話を
あまり聞いてないみたいだけど？
何だか落ち着きがない・・・
といったことに
「何か違う？」と
違和感を感じたのがきっかけで
そこから
いろいろ調べていくと
「もしかすると・・・？」
といった疑問が
確信に変わりました
ADHDは
不注意、落ち着きがない
じっとしていられないなど
多動性、突発性に
何かをしてしまう衝動性のこと
・ うわのそら
・ 忘れ物が多い
・ 約束や決まりごとを守れない
・ すぐに気が散る
・ 授業中立ち歩く
・ 身体を常に揺する
・ 行動や感情を爆発させる
といった特徴が一般的です
初めは、そういった
一般的な症状に
気付いただけでしたが
知れば知るほど
いろいろな症状があって
ただの怖がりだと思っていたことが
実はそれも
症状の一つだったことを知りました
とにかく
歯科医院に行く度に
物凄い大声で泣き叫んだり
暴れてしまって
治療ができない状態が続いていた次男
正直最初は
「そんな大騒ぎしなくても・・・」
「慣れればなんとかなるかも」
「言い聞かせれば分かるはず」
と思って
できない時があっても
何度も挑戦したのですが
とうとう
治療が困難になってしまって
転院するか
しないかを悩んだとき
そこで初めて知ったのが
感覚の過敏さ「感覚過敏」と
鈍感さ「感覚鈍麻」
があるということです
・ シャワーを嫌がる
・ 集団で行動するのが苦手
・ 好き嫌いがある など
気になる子どもの行動ですが
それは音や光、味などの刺激に
強い不安やストレスを感じる
「感覚の過敏さ」や
刺激に対する反応が低い
「感覚の鈍感さ」
が原因ということ
次男の場合は
痛みに関する感覚が
強く残ってしまうといったこと
また
以前の記憶を
鮮明に覚えているといったこと
これらの症状が
歯医者に対する
過剰な反応につながり
治療ができない
といった結果になったようです
そう言えば
いろいろと
思い当たることがありました
テレビで見た映像や情報を
ずっと経ってからも
鮮明に覚えていて急に言い出したり
一時的に
学校に行けない状況になった時も
「みんなの声がうるさい
いっぱい入ってくる」
って言ってたなぁと
そういった
敏感体質な症状は
環境の中にあふれる情報や刺激を
細かく大量に拾ってしまうことや
多くの人が
何も感じない場面でも
感覚に偏りがあると
その場所にいるだけで
耐えがたい苦痛を感じることがある
といったことにあるらく
そいったことを知らないと
ついつい
子供のわがまま
オーバーに言っているだけ
気にし過ぎでしょう
って思ってしまうものです
そういった
子供の症状を早めに知って
対応することで
二次障害を防ぐことができるといいます
気付かずにいて
ある日突然、不登校
なんてことにならないように
忙しいを理由に
子供のことは後回し
なんてならないよう
気を付けたいものです
常に前向きに考えてしまう私は
「それって
もしかしたら特殊な才能じゃない！」
「これを活かせば
成功しちゃうかも！！」
なんてワクワクしています
昨日の記事でも書いた通り
できないことより
できることに目を向けて
子供の才能を伸ばしていけば
何も心配いりません
それよりも
親が子供のことを良く知らない
といったことのほうが大問題
子供が大きくなれば
当然
親が関わる機会も減り
知らないことも増えてきます
でも
そもそもの本質を
知っているか
知らないかでは大きく違います
特に
親が関わることが多い
子供が小さいときに
子供の特性を知って
どう育てるかは
子供の将来を左右します
今回の転院に関しても
前回の初回の診察では
治療はすることなく
一時間じっくり
症状や状態の話をして
子供に安心感を与えて
いざ今日の治療となったら
以前の歯科医院では
考えられないくらい
じっと大人しく
大声を出すこともなく
私が付いていかなくても
「あれっ？もう終わったの？？」
っていうくらい
あっという間に治療が終わり
本人もニコニコしながら
診察室から出てきました
ところ変わればじゃないですけど
やっぱり専門は凄い
「もっと早く変わればよかったぁー」
と思ってしまうほど
その子に合った選択をすることは
何よりも大切だと
改めて実感する場面でもありました
それは
発達障害じゃなくても同じです
その時、その時
その子にとって
何が最善かを選択するのは親の務め
そのためには
子供を良く知ることからスタートです
イライラや不安を抱えながら、子育てに悩んでいませんか？
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