こんにちは
子育て風水アドバイザーのサキです！
我が家の子供たちは
それぞれに得意、不得意があります
長男は
小学1年生から算数大好き
作文や感想文、絵画などは
悩むことなくスラスラと書きます
絵画教室に通っていた
小学生の頃には
二科展で入選したり
世界絵画コンクールで
特別賞を取ったりしていました
長女は
小、中までは国語が得意でしたが
作文や感想文、絵画は苦手
何を書いていいのか
全く思い浮かばないと言っていました
算数は
どちらかと言うと苦手でしたが
高校に入学してから
急に数学が得意になって
今では
まさに理数系の薬学部へ
次男も
算数は得意なようですが
国語は苦手
字は驚くほど汚く
漢字は何を書いてるのか
分かりません
例えば「絵」という漢字を
左右逆に書いていたり
酷いものです
それでも
何かを創造することが得意で
図工が大好き
中学生の頃
数学の問題が解けずに考えていた長男に
「大丈夫！
大人になれば電卓があるから！！
暗算なんか、ほとんどしないし
因数分解なんて
大人になって使うことなんてないよ」
と言われたのが衝撃的だったと
大きくなった長男に言われて
「そんなことあった？」
って全く覚えてないくらい
昔から
子供の勉強に関しては
ほぼ無関心な私
成績が良いとか悪いとか
テストの点数が何点とか
全く気になりません
もちろん
親なので一応確認はしますし
良い点を取ったときには
思いっきり褒め倒しますが
学期末に持ち帰った成績表も
見るのを忘れてしまい
気付くと
2～3週間経ってしまっていたり
「勉強しなさい」と言ったことは
一度もありません
当然
「宿題はやりなさい」
とは言っていましたけど
何なら、長男が
「塾に行きたい」と言った時も
「必要ないんじゃない？」
と言ったほどです
（結局、本人が
どうしても行きたいと希望したので
行かせましたが）
なぜなら子供たちが
どんな道に進むかの
将来設計ができていたから
おしゃべりが大好き
目立つことが大好き
有名人になりたい
と言っていた長男は
本人も夢として語っていて
適職にもある「お笑い芸人」
人付き合いが苦手
一つのことを
コツコツとやり通す
興味のあることには
とことんのめり込む
そんな長女は
医療系の研究かプログラマー
全く勉強をすることもなく
長男とは真逆に
塾に行こうともせず
毎日家で
ネットばかり見ていたはずなのに
結局は
適職にある医療系の道
「薬剤師」を目指して勉強中です
次男はというと
本人は
「研究者（博士）になる」
と言っていますが
まさに適職
そして
これも適職でもある
経営者の道をとも考えています
子供たちが何が得意で
将来何になりたいか
適職は何で
そのために必要なものは何か
それが分かっていると
それに沿った子育てができて
無駄な時間や
お金をかけることもなく
結果を出していけます
何でも得意で
何でもできることがいい訳ではない
だったら
できないことに目を向けるより
できることを認めて
伸ばしていこうと決めました
次男の汚い字に関しても
今は
直筆で書くといった機会もほとんどないし
パソコンで変換できれば
漢字も自動的に出てくる時代
履歴書だって
手書きじゃなくてもOKな時代
パソコンで作成して
メールに添付して送信なんて
そんな時代です
だったら
「そんな汚い字を書かないで
もっときれいに書きなさい！」
なんてイライラして怒るより
できることを認めて
褒めて伸ばしていくほうが
お互いにとってプラスですよね
自分が何にイライラしているのか
そのイライラしている
原因となることを省いて
喜んで子育てできる方法を探す
これ、子育ての鉄則です
私の場合
勉強を教えるのは大嫌いです
自分の子供に教えるとなると
「何でこんなこともできないの！」
ってイライラするのは目に見えています
だったら他人に任せるか
勉強が
多少できなくても何とかなる
職業に就かせるか
興味が持てる何かを見つける
だから結果的に
長女も興味を持ったら勉強するし
長男のように
勉強が直接必要がないものであれば
違った個性を伸ばす
そこでピタッとハマった時に
子供は驚くほどの
才能と個性を発揮する
それが結果に
直結すると実感しています
だからこそ
何でもできる
子供を目指すのではなく
得意なことを探す
そのためには
親が子供自身を
良く知ることからスタートですね
イライラや不安を抱えながら、子育てに悩んでいませんか？
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