![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
庭の緑が美しく、カシワバアジサイが
花を広げています。
昨日、"観たい"というよりは
"観ておかなければならない"感覚のもと
オッペンハイマー を観てきました。
原爆を生み出した物理学者のお話。
1904年生まれのオッペンハイマー
アインシュタインなど
この時期にすでに新しい意識を持ち生まれてきた魂
新しい意識を持ち
そして何らかの分野で秀でている天才は孤独です。
多くの人たちと同じものに興味や関心を待てず
殺伐と理不尽、不誠実な世の中に
心を痛めている
だからそれぞれの才能が活かせる
研究や学術に没頭する
解明したい
証明したい
認めさせたい
孤独の変わり者とされてしまう世の中で
自分が求められ
自分の価値が認められ
自分の居場所が見つかった時
そして純粋な好奇心と
(◯◯より先になど)恐れから
人はどんな結果がもたらされるのか?ではなく
『成し遂げること』にしか意識が向かなくなる
"悪魔は友達のフリをしてやってくる"
権力はいつでも
孤独な天才たちを利用するのが
とても上手です。
ずっと事実と人間の愚かさと危うさ
を突き付けられ
3時間の映画の中でアインシュタインの存在だけが、
唯一の救いで
私にとってはとても苦しく、痛みの時間でした。
終わってからも痛みは消えることなく
救いが必要で、お花を買って帰り
家に着いてからはマイエジプトの旧オイルである
ブラッドオブアイシス
ティアーズオブアイシス
2つのオイルに救われました。
人間は過ちをおかす動物で
同じ事を繰り返し続ける
映画の最中も終わってからも
『神さまなぜ』と
『神さまどうぞ赦して下さい』
自分自身の魂と
集合意識の中のさまざまな
被害者と加害者としての痛みを感じていました。
愛と力のバランス
力がなければ偽善に
愛がなれば暴君となりますが
愛と力のバランスが取れている時
人は、祈りと感謝を捧げ
愛と力のバランスが崩れている時
人は、懇願と懺悔する
人の欲望は霊性も精神性も飲み込み、失わせ
技術が進歩するたびに人の霊性は退化していく
だからこそ私たちは
もっと意識的にならなければならないと感じます。
原爆の父と言われるオッペンハイマー(左)
水爆の父と言われるテラー(右)
2人のソウルプラン
中央に共通して
13-4 ディバインマザー、聖なる母のエネルギーのソウルディスティニーが輝いています。
作り出す、生み出す 母のエネルギー
誰かを悪者にするのは簡単ですが
それだけでは何も変わりません。
死後もこうして私たちに問題提起し続け
人類の成長を促すという意味では
聖なる母のエネルギーなのかもしれません。
そして原爆の投下などの意思決定を行った
ルーズベルト大統領
10-1 がこれだけあり、奉仕の塊のような魂
今世が転生の最後の魂
大きなカルマを背負ったように感じますが
それもまた奉仕なのでしょうか。
宇宙はパラドックス(逆説)に満ちています。
私には宇宙の大いなる意図の全貌がまだ見えずにいます。
過去は変えられない
結局は何をもってしても
私たちが今をどう生きるのかに
繋がっていくのだと思います。
今日と明日、オンラインでのセッション
そしてペットへやご自身への遠隔リーディング&ヒーリングが続きます。
明日もあなたらしく在れる1日になりますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
一なるものから生まれ出た全ての存在に愛と感謝と祈りを込めて