こんにちは
あと14日でエジプトへと出発です。
私は旅の片付けは好きではないのですが
準備は好きなので
もうスーツケースを開いています。
そして準備は目に見える物質的なものでなく
見えない部分の準備というものもあり
大切な旅ほどその前に
向き合うべきテーマを体験する
見せつけられる、気付かされることが多いです。
目に見えない方の準備は先月くらいから始まっていて、特に阿寒の旅くらいの時期から色濃くなってきているのを感じます。
だから旅って、いつも手放しに『楽しみ』と感じられることはなく、
いつもどこか緊張感と共にあります。
外側のものであっても
いつでも内なるソウルジャーニー
魂の旅
何のために3度目のエジプトを訪れるでしょうか?
それに気付かずして訪れる事に意味があるでしょうか?
今の意識と覚悟で訪れて何かを得られると思いますか?
内なる声に意識を正されます。
何となく、置き去りにしてきた
または見失っていた
求めても得られない、無駄だと諦めていた
どこまでも穏やかで包み込むような
純粋で柔らかな『父性と男性性』と再び出逢いに
または迎えにいくのかもしれません。
threadに綴ったのですが
先日この絵を見て
気付いたのです。
この絵は天空の女神ヌト
大地の男神ゲブ
大気の女神シューを現しています。
日本で言えば造化三神です。
ヌトの体には星々
シューはたくさんのアンク、生命の鍵(または種子)を持っています
そしてゲブの体は。。。
この美しいマアトはNaokoさんが描いた
マイエジプトのマアトです。
太陽神ラーの娘。
真理・正義・歴然たる宇宙の秩序を象徴するマアト
頭に刺したダチョウの羽根はマアトを現すシンボルであり、
真実・真理・正義・秩序そのものをあらわすものでもあります。
お気付きでしょうか?
ゲブの体はマアトの羽根だらけなのです。
この大地は
宇宙の真理・真実・正義・秩序で成り立ってたのだと感じたら、気付いたら、
私は途端に大地が身近で愛おしく
自分の一部でもあるように感じられました。
この世の
この社会のではなく
私が求めている父性は男性性とは
宇宙の真理・真実・正義・秩序を
この大地に現したもの。
自然界のものすべてがそうであるように。
以下はヌトやゲブのオイルや
ヌトやゲブが描かれたページです。
お持ちの方は、そんな風に意識を向けながら
改めてゲブのオイル
使って頂きたいなと感じます。
私たちは外側の人たちを鏡にしながら
時に人の手を借りながらも
自分の中のインナーチャイルドを
女性性を男性性を
母性を父性を育む事で成長していく
聖なる子供
聖なる女性性と男性性
聖なる母性と父性となったら
自分の中にホーリーファミリーが完成していくようにも感じます。
私たちは内側にないものを決して外には見出せない
見たくない側面が外側にあるとすれば
それは自分の内側にもあるということですし
自分の中にないと思い込んでいる
愛や美や勇気や力や輝きを外側に見ていることも。
あなたの中で1番声を上げているのは
痛みを持っているのは
疲れ切ったり疲弊しているのは
または生き生きとしているのは
力強いのは
どの側面でしょうか?
午後の時間、そして明日もあなたらしく在れる1日になりますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
一なるものから生まれ出た全ての存在に愛と感謝と祝福を込めて