安田記念
さて、今週も難解な安田記念です。
難解な理由1が天気です。
東京競馬場は朝から雨予報で馬場がどこまで悪化するか読めません。(今現在は雨は降っていないようですw)
しかし、「見えない法則」は不良馬場になれば底力勝負なので強い馬がそのまま来ると考えます。
難しくしている理由2が香港馬2頭の参戦です。
馬場が重くなることで香港馬に有利な馬場になるのは否めないでしょう。
「見えない法則」が香港馬の取捨を決める一つの基準が香港のマイルで1分34秒を切る時計を持っている馬は買うということです。
この2頭の香港での戦績を見てみますと2頭共に1分34秒を切る時計を持っています。
したがって2頭共に買います。
問題はここからの馬選択です。
結論から言いますと
本命はガイアフォースです。
安田記念は「前年の4着馬をねらえ」の法則があります。
去年の4着馬がガイアフォースです。
その後、秋天5着、前走ではフェブラリーステークス2着に好走しました。
底力勝負になれば好位から抜け出すイメージです。
道悪も母父クロフネなら問題なさそうです。
対抗はセリフォスです。
外枠に入りましたが、安田記念は3歳で4着、4歳で2着と相性抜群です。
単穴に香港馬2頭ロマンチックウォーリア
ヴォイッジバブル
選んだ4頭で決まればいいのですが安田記念は荒れる前提で馬を選ばなければならないので、穴馬は重不良馬場を前提に考えたいと思います。
穴馬候補として重不良馬場なら
ウインカーネリアンは安田記念では去年も逃げて0秒7差の8着でした。
この馬は道悪に強く、前走、重馬場の高松宮記念では逃げる香港馬を並んで追走し4着に好走しました。過去には稍重の関谷記念1着と力のいる馬場を味方にして前で競馬ができます。
ドーブネは逃げ先行馬ですが、前走、稍重の中山記念2着、と力のあるところを見せています。
速い上がりはないのですが逆に上がりがかかる展開になるとこの馬は粘り強い競馬をします。
この馬はプリンスキロの血量が出走馬中1番多い4.69%も入っているので先週のこともあるので東京のマイルでこの馬は押さえたいと思います。
最後に不良馬場で2勝しているステラヴェローチェです。
この馬は朝日杯フューチュリティS2着に入っている様にマイル適正が高い馬なのですがクラシックで活躍したため長い距離を使われてきました。長期休養からようやく立ち直り、前走の大阪杯は差のない4着でした。馬場が味方するならマイル適正が爆発してもおかしくありません。
ソウルラッシュはモレイラなので怖いのですが過去2回安田記念に出走して13着、9着と冴えません。モレイラマジックがないとは言えないのですが、私はこのパターンは買えないので、きたらあきらめます。
◎ガイアフォース
○セリフォス
▲ロマンチックウォーリア
△ヴォイッジバブル
△ウインカーネリアン
△ドーブネ
△ステラヴェローチェ
3連複7頭BOX35点
ただし、雨が降らずに良馬場なら
香港馬を
パラレルビジョン
ナミュール
に入れ替えるかもしれません
天気と馬場をギリギリまで見守りましょう。