高松宮記念見えない法則予想 | 水野 宙の競馬ブログ

水野 宙の競馬ブログ

競馬研究家 水野 宙のオフィシャルブログです。

飲む!打つ!買う!をコンセプトに競馬以外にも旨い日本酒、楽しい男のお遊び、骨董、気学など怪しくも楽しい大人の男ブログです。

高松宮記念

 

1番人気はシルクロードSの勝ち馬ルガルで4.3倍と信用されていません。

前走、強い勝ち方をしましたが、坂のある芝コースの経験がないことがどうなのか?走ってみなければわかりません。

 

3番人気のトウシンマカオは前走、オーシャンSの勝ち馬で、ルメールも騎乗したことで人気を集めていますが、前年の高松宮記念では15着に惨敗しています。中京の3戦はいずれも馬券を外しているのでコース適性が危ぶまれます。

 

スプリンターズSの勝ち馬ママコチャは川田騎乗ですが夏から秋にかけて好走が固まっている馬で、寒い時期がどうなのか心配です。外枠に入ったことで前半足を使う展開になることが後半坂を上がった後の直線に影響してこないか心配です。

 

オッズを見ても荒れそうな気配がありますが、基本は内枠の先行馬が強いレースです。

ただ坂を上った後の直線が長いので、ここで前の脚が止まれば後方から突っ込んでくる可能性もあります。

 

馬場がどこまで回復するのかわかりませんが、スプリンターズSを1分8秒0で差のない2着のマッドクールが参戦した香港スプリントで出した時計が1分9秒9で8着。

その0.4秒前にいた4着のビクターザウイナーの時計が1分9秒5でした。

香港競馬と比較するときに私は2秒少なく見積もります。

そうなると日本では1分7秒5で走ることができる可能性があります。

 

本命はビクターザウイナーにします。

前走、香港のG1を逃げ切り勝ちしています。

香港馬で怖いのは差し馬よりも逃げ馬です。

スタートも良く粘りのある走りで後方からの差し追い込みを寄せ付けない勝ち方を見せました。

人気もないので狙いたいです。

 

対抗に厳しいペースのレースで好走できるルガル

 

単穴にスプリントG1では3着以内を続けているナムラクレア

 

重賞連勝中のウインマーベル

やはりルメールのトウシンマカオ

 

穴では

 

中京に強い

1番枠のビッグシーザー

2番枠のマッドクール

 

 

ビクターザウイナー

〇ルガル

▲ナムラクレア

△ウインマーベル

△トウシンマカオ

△ビッグシーザー

△マッドクール

 

3連複7頭BOX35点