フェブラリーステークス
ダートの実力馬が出走しないフェブラリーステークスが混戦模様です。
1番人気のオメガギネスは戸崎からルメールへの乗り替わりです。連を外さない勝負強さと上がりのスピードはあります。
ただ、近2走は道悪ダートの速い馬場で好走しているので良馬場のパフォーマンスがイマイチわかりません。
斤量58キロも初めてなので騎手も含めて初めて尽くしです。
不安定な1番人気であることは否めません。
同じ4歳馬でもオメガギネスとは全く違うキャリアを積んできた馬がいます。
ドゥラエレーデは芝ホープフルSを勝ったG1馬です。
3歳でUAEダービー2着に入りました。
3歳で海外遠征をした馬の多くが帰国後、調子を崩し、その後消えてしまう馬が少なくありません。
ドゥラエレーデもダービー、宝塚記念、セントライト記念などでは凡走が続きました。
しかし、去年の年末からダートでの復活が見えてきました。
短期間に復活できるのは相当身体が強い馬だと考えます。
チャンピオンズCでは2着にクビ差3着に好走し、前走、東京大賞典でも3着でした。
有力馬が不在の中で、上がり馬のこの馬を中心に考えます。
ドゥラエレーデと同じレースで連続2着のウィルソンテソーロが対抗
フェブラリーステークス実績馬のレッドルゼルは高齢馬復活の法則
後ろから突っ込んでくるタガノビューティーは武蔵野S2着
穴馬では
レースは芝スタートで外枠に入ったドンフランキーが逃げるはずです。
実績がある1400mまでの馬と思われがちですが、楽にハナに立てればスタミナはあるので残ってもおかしくありません。
終いの脚が確実なアルファマムまで
◎ドゥラエレーデ
○ウィルソンテソーロ
▲レッドルゼル
△オメガギネス
△タガノビューティー
△アルファマム
△ドンフランキー
3連複7頭BOX35点