昨夜の酒肴。モイカ、ツブ貝、ホタテ貝柱、イクラ、そこに辛子明太子にキュウリを添えた刺し盛り。※この器は先輩から頂いお気に入りのプレートです。

 

 

 

 

 

 

モイカ刺しはモッチリとした食感で甘さが強い。

 

 

 

 

 

 

ナゼだか呑み助はその甘さを打ち消したくなる習性があるから困ったもので、スライスしたキュウリをベースにモイカを乗せ、そこにイクラをあしらう……これがことのほか旨い。

 

 

 

 

 

 

もう少しジャンクな呑み助ワールドに踏み込みたいならイクラの代わりに辛子明太子トッピングもオススメ。

 

 

 

 

 

 

次はツブ貝刺し。これ、実は冷凍物。ツブツブとした食感と雑味のない味わいがあり、ウチでは常備している一品。今夜はツブ貝でやるか!と思った朝、冷凍庫から冷蔵庫に移すだけ、夜には捕れたてのような新鮮さを取り戻してくれるのは本当にありがたい。

 

 

 

 

 

 

最後はホタテ貝柱刺し。実はこれも冷凍物。ツブ貝と同じく冷蔵庫で半日解凍するだけで捕れたてに戻る。食感は本当に冷凍物?と思うほどモッチリと柔らかく、しかし舌に吸い付いてくる生命力も感じる。甘さは私が知る限りでは貝類の中でトップクラス。

 

 

 

 



そんな感じのホタテ貝柱刺し、オレンジ色のやつが目に飛び込んできたはずだ。影の声Mと一緒に食べ比べてみたが味わいは一緒、モッチリ柔らかく甘いだけ(笑)調べてみるとホタテが食べた食物の色素によりこのような色になることがあるのだとか。これ、意図的に色を変えられたら料理をする際に役立つよなぁ……とか考えながら深い深い呑み助ワールドに浸った日曜の夜。