1度はご当地ラーメン宮崎編、少し時間が空いてしまったが、これまでの流れは“私のお気に入り”延岡の再来軒……

 

 

 

 

 

 

宮崎県No.1のラーメンマンをズバり……

 

 

 

 

 

 

そして、ラーメンマンと同じ店舗で修行された方が京都で出店されている無鉄砲へ寄り道。

 

 

 

 

 

 

ただ、ラーメンマンと無鉄砲では屋号が示すとおり、スープ、麺を見ても単に暖簾分けではない明確な違いがあり、やはりここは修行元を外すことはできない。今回は風来軒のとんこつラーメン。

 

 

 

 

 

 

通販用のトッピングはメンマ、チャーシュー、そこにスパイス系の小袋が付いてくるが、WEBで確認する限り紅ショウガと刻みネギも入っているから、それらは自前で用意。ちなみにチャーシューは1人前に2枚。影の声Mが小食なので私が3枚トップにしてみた。

 

 

 

 

 

 

スープを啜ってまず思ったのは、ラーメンマン、無鉄砲ほどの粘度はないオーソドックスな仕様なのに一番“豚骨”の風味、熟成香を感じさせてくれた。この“熟成香”って長時間強火で煮込めば出るものではなく、ある程度の加減を持って引き出せるものだから、やはり一日の長があるように思う。

 

 

 

 

 

 

麺はそれなりにコシのある仕上がりで丁度良い感じ……やはり佐伯ラーメンの“ユル”さは独特過ぎるのかな。

 

 

 

 

 

 

さて、風来坊から派生したラーメンマン、無鉄砲の濃厚高粘度スープは後発であるということ。確かに風来坊もそれなりのトロさはあるものの、仕上がった表情はまるで違う。もしも毎日、もしくは週に2、3度ズバらなければならない状況があるとするならば私は迷わず風来軒を選ぶと思う。※風来軒通販サイト。

 

 

 

 

 

 

この3品は冷凍ストレートスープを通販で手に入れることが出来るから、興味のある方は是非ともズバ比べしてみて欲しい。(おわり)

※延岡・再来軒も冷凍ではありませんが店舗まんまのストレートスープを通販で取り寄せできます。