【泡盛 残波 黒】
●特定名称 琉球泡盛
●原料米 「タイ米」
●酸度 ?
●アミノ酸度 ?
●日本酒度 ?
●アルコール度 30%
●酒造年度 ?
お盆の連休には、【琉球泡盛】
でどっぷりと深酒。
8月11日(月)より世の中はお盆ウィークに突入し、勤務先のお店も新宿西口の高層オフィスビルの中にある為、ビル内のサラリーマンがお盆休みでいなくなってしまい、例年のことながら昼夜共に全く暇な状態となってしまいます。
そんな訳で、部下と交代で久々に平日に連休を取ることとしましたが、その連休中に「北京オリンピック」のTVの衛星放送etc.を見ながら、明け方までどっぷりと呑み続けたのがこのお酒、
【琉球泡盛 残波 黒30℃】(ザンクロ)です。
この泡盛は、沖縄では通称「ザンクロ」と呼ばれていて、実は勤務先の店には「やよいチャン」と「まいチャン」という沖縄出身の元気娘が二人働いていて、以前から定番のドリンクメニューの中に泡盛を加えて欲しいと言われていたのですが、10月からのメニューへの新規導入決定に向けて、事前に試飲をする為に個人的に取り寄せていた何種類かの泡盛の内の一本なのです。
ちなみに「米焼酎」と「泡盛」の違いを、お店でお客様から聞かれることがあるのですが、米焼酎は原料に「国産米と白麹」が使われるのに対して、焼酎は「タイ米と黒麹」が使われること,そして米焼酎が米麹に更に原料米を加えて醗酵させる「二次仕込み」を行うのに対して、泡盛は米麹自体を醗酵させる「全麹仕込み」を行うことが大きな違いです。
まずはストレートでワイングラスに注ぎ、香りと味わいをチェックしてみました。
香りは原料の米麹に由来した「お米のとぎ汁」を想わせる香りに、ほのかに「紹興酒」のような熟成を感じさせる香りが加わり、口に含むとアルコールのボリュームから来るほんのりした甘味を感じ、その後でシャープな酸味とドライな味わいが広がります。
そして、後口には強めのインパクトがありながら、余韻は切れ味が良くスッキリとしています。
さすがにストレートのままではアルコール度数が高すぎるので、オンザロックにしてゆっくりと呑みながら、料理との相性を見てみることにしました。
一品目はもちろん、沖縄料理と言えば欠かすことのできない
【ゴーヤチャンプル】です。
ゴーヤの強め苦味が「ザンクロ」のインパクトのある味わいに溶け込んで行き、「ゴーヤチャンプル」という料理の個性はやや消えてしまうような気がしたものの、基本的な相性としては○でした。
次の一品は、本当は沖縄産の豚バラブロック肉を買ってきて、焼
酎を使った煮豚を作ろうと思ったのですが、オリンピックのTVを見ている内に、料理を作る時間が無くなってしまったので、代わりに近所のスーパーで売っていた、
【バーベキュー味のスペアリブ】
を合わせてみました。
こちらは、バーベキューソースの濃い味付けと、豚バラの甘味のある脂を口の中で泡盛「ザンクロ」がキレイに流してくれる感覚で、◎の組み合わせでした。
ちなみに、当店の沖縄娘達に聞いたところでは、沖縄では若者を中心としてカルピスやサイダーなどで割って、泡盛を呑むことが多いということだったので、色々なもので割って呑んでみましたが、意外な相性の良さを見せたのが「コーラ割り」,ぜひ皆さんも試してみてくださいね?!。
