Jaga Jazzist, Mina Okabe, Mなど | 酒と神社とテクノと私

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呑んだ日本酒、参拝した神社、テクノをはじめとする様々な気になった音楽の紹介です。
なかなか県外へ出られないので、熊本県外の神社への参拝へ行けません。

先週の故知新ですルンルン

 

 

 

Infected Mushroom

「Re:Born」(’24)

イスラエル出身のErez Aizen, Amit Duvdevaniの2人による90年代からやってるユニット。

ジャケも毒々しい、感染きのこ きのこドクロ の新譜。

なんか久しぶりにトランス聴きたくなったので。

むっちゃトランス。

たまにはトランスもいいね 照れ

たまでいいけど てへぺろ

 

 ・Infected Mushroom / Return of the Shadows Reborn

 

Terry Riley

「The Book of Abbeyozzud」(’99)

米(今は日本在住)のミニマル・ミュージックの大御所。

一部の曲にパーカッションが入る以外は、David Tanenbaumのアコースティック・ギターやTracy Silvermanのバイオリンなど弦楽器による演奏。

ミニマルや実験的な印象はなく、クラシカルな楽曲集の印象。

 

 ・Terry Riley / Cancion Desierto

 

Mina Okabe

「Better Days」(’21)

名前は日本人? でも顔は日本人じゃない。どこの人? どんな音楽やってんの?...と以前から思ってた人。

父がデンマーク人, 母が日本人のハーフ。

2月に放送の「ベストヒットUSA」にゲストで出てました。

適度にハスキーで気負わず自然な歌声が心地良い。

日本語バージョンは、4月からのTBSのアニメ「花野井くんと恋の病」のエンディングテーマに使用されているようです。

番組では小林氏に「日本語で曲紹介してよ」と言われて、「人前でお話できるレベルではない」と遠慮していましたが、日本語での歌唱も自然。

 

 ・Mina Okabe / Every Second

 

 ・Mina Okabe / Every Second (Japanese version)

 

M

「Famous Last Words」(’82)

「左腕の夢」(’81)で坂本教授とも共演したRobin ScottのM。

U2の「PopMart Tour」(’97-’98)のオープニング曲としても使用された「Pop Muzik」(’79)の大ヒット(英2位, 米1位)で有名なMの3rdにしてラスト・アルバム。

「Neuromantic」(’81)のレコーディングで渡英していた幸宏さんが、何曲かでドラムを叩いています。

まだほとんど曲ができる前の段階で、どんな曲か良く分からないままガイドのクリック音に合わせて叩かされたので苦労したと言う話があったかと思います。

Thomas Dolbyも参加してます。

Robin Scottは、後に坂本教授から「一緒にやったのは失敗だった」と言われていたかと思うし、「Pop Muzik」の完全なる一発屋のM自体が人気が無いところでのアルバムなので、せっかく幸宏さんが叩いているし、「Yellow Magic」という曲まであるのにそんな状態でもったいない。

TR-808と幸宏さんの共演を楽しむアルバム?

 

 ・M / Love Life

 

 

 

今回のお気に入りは !!

Jaga Jazzist

「a Livingroom Hush」(’01)

ノルウェーのフーチャー・ジャズ系演奏家集団の2nd。

メジャー・デビュー(WEA)の第1弾。(Ninja Tuneとの契約の第1弾でもあり)

ロック, ジャズ, エレクトロニカ, ブレイク・ビーツなどを大勢でごった煮にする、パワフルな演奏が聴けます。

この頃は10人編成(のはず)。

ギター, ベース, キーボード, ピアノ, ドラム, パーカッションなどの通常の布陣に加え、トランペット, サックス, フルート, クラリネット, チューバ, トロンボーン, フレンチホルン, マリンバ, グロッケンシュピール, ヴィブラフォンなどなど管楽器だ鍵盤打楽器だの何でもあり。

 

 ・Jaga Jazzist / Animal Chin

 

 

 

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