矢野顕子, Bon Iver, Luke Vibertなど | 酒と神社とテクノと私

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呑んだ日本酒、参拝した神社、テクノをはじめとする様々な気になった音楽の紹介です。
なかなか県外へ出られないので、熊本県外の神社への参拝へ行けません。

先週の故知新ですルンルン

 

 

 

Marcin Wasilewski Trio

「En Attendant」(’21)

ポーランドのMarcin Wasilewski(ピアノ), Sławomir Kurkiewicz(ダブルベース), Michał Miśkiewicz(ドラム)のトリオ。

自身らのインプロ的な曲から、アメリカのピアニストCarla Bley, ポーランドのピアニストMarcin Wasilewski、さらにはDoors, バッハの曲まで多彩に展開。

3人構成なので、それぞれの演奏が粒立って味わえます。

 

 ・Marcin Wasilewski Trio / In Motion Pt.1

 

Bon Iver

「Bon Iver, Bon Iver」(’11)

Justin Vernonの1人ユニットだったBon Iverの2nd。

既に2ndにして割と大所帯になってますが。

ポスト・ロック, アンビエント, エレクトロニカ, フォーク的なトラックに繊細なファルセットのボーカル。

ジャケ同様、寒々とした中に暖かさを感じるような光景を彷彿させるような作品に。

Sean Carey?のボーカルは個人的には要らないかな。

このアルバムとアルバムからのシングルで、’12のグラミー賞「年間最優秀レコード賞」,「年間最優秀楽曲賞」,「最優秀新人賞」,「最優秀オルタナティヴ・アルバム」などを受賞しています。

 

 ・Bon Iver / Holocene

 

Luke Vibert

「Grit.」(’22)

本人名義では18枚目のアルバム。

Lukeのエキセントリックな部分はあまり感じられず、割と素直で全編アシッドな盤。

多才なLukeですが、最近はこの芸風が続いているような?

 

 ・Luke Vibert / Disco Derriere

 

Suburban Knight

「My Sol Dark Direction」(’03)

PeacefrogからリリースのJames PenningtonのSuburban Knight。

‘87よりDrerrick MayのTransmatからシングルをリリースし、’92からはMad Mikeの強い勧誘でUnderground Resistanceに加入のデトロイト・テクノのベテラン。

1stアルバムの体ですが、’90以降のシングルなど+新録曲という構成。

「陽気なクラブシーンでの使用にはダークすぎる」、「ホラーコア・テクノ」、「デトロイトの暗黒面」と称されるなどだったようですが、そんな印象持ったことないな。

 

 ・Suburban knght / Niagra falls

 

 

 

今回のお気に入りは !!

矢野顕子

「ごはんができたよ」(’80)

「ただいま」(’81)と合わせ、坂本教授とあっこちゃんの2人のお仕事の完成形!

「ただいま」同様に、ベースで細野さん、ドラムで幸宏さんも参加のYMOバックアップ。

ギターで鮎川誠と大村憲司も参加。

YMOライブでもお馴染みの「在広東少年」や、YMO武道館ライブのアレンジ調の「東風」も収録。

 

 ・矢野顕子 / ひとつだけ

 

 ・矢野顕子 / Tong Poo

 

おまけで、ポカリの「ひとつだけ」。

 

 ・ポカリ母娘 with 矢野顕子 / ひとつだけ

 

 

 

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