先週の音故知新です
Apollonia
「Apollonia」(’88)
映画「Purple Rain」(’84)に出演し、3人組のApollonia 6としてデビュー。
Princeの「Take me with U」(’85)でもフィーチャーされて歌ってます。
今回の盤は、グループ脱退後の1stソロです。
プリンスのバックアップを受けていると思って購入したような気がしますが、実際には絡んでいないため、アクの少ない、スマッシュヒットぐらいしてそうなシングル4曲切ってる普通にポップな盤。
・Apollonia / Mismatch
Various Artists
「Dub House Disco 2000」(’93)
’90にWilliam Orbitが設立したGuerillaレーベルのコンピ。
当時プログレッシブ・ハウスと呼ばれてた類の曲。
Spooky, Drum Club, React 2 Rhythm, D.O.P.など、当時クラブ系の音楽を聴いてた人は知ってる人もいるかも?なアーティストばかりで、一般的な知名度のあるアーティストはいないでしょう。
下のリンクの曲のリミキサーはOrbital。
・Drum Club / Alchemy (Phasers on Dub mix)
山下達郎
「For you」(’82)
大ヒットの前作「Ride on Time」(’80)を受けての6枚目のアルバム。
熊本城ホールのこけら落しコンサートも含む’19のツアーのセットリストのオープニングを飾る「Sparkle」で幕を開ける1枚。
これを聴く度に、コンサート行きたかった(抽選外れまくり)...と悔しくなる
名曲「Your Eyes」も収録。
・山下達郎 / Sparkle
Fairground Attraction
「The First of a Million Kisses」(’88)
写真家Elliott Erwittの写真を使用したジャケも有名?
カントリー, フォーク, ジャズなどオールドファッションなセンスを上手く取り入れた、ジャケも相まりおしゃれ扱い?(けなしてない)されてるであろう珠玉の1枚。
この1枚でバンドは解散し、メガネが印象的なヴォーカルのEddie Readerはソロでずっとやっているようですが、追ってないので詳しくは知らない。
・Fairground Attraction / Perfect
今回のお気に入りは
Herod
「Herod plays Kraftwerk」(’17)
ブラジルのポストロック・バンドらしいHerodのKraftwerkのカバー盤。
下手にピコってつまらないカバーより、Señor Coconutのようにマンボにしたり、ひねりは無いものの今回の盤など、違う方向に振り切れてる方がかえって面白い。
ジャケ写は、Kraftwerkの「Autobahn」の逆さまですが、うちのブログのプロフィール画像は「Autobahn」の神社バージョン
・Herod / Autobahn
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