辺春八幡宮(「道の駅たちばな」向かいの気になる神社)【福岡県八女市立花町】 | 酒と神社とテクノと私

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呑んだ日本酒、参拝した神社、テクノをはじめとする様々な気になった音楽の紹介です。
なかなか県外へ出られないので、熊本県外の神社への参拝へ行けません。

 

いつも熊本から福岡方面へ車で行く際に、「道の駅 たちばな」の向かいにある神社が気になっていたのですが、今回参拝へ行きました。

しばしの間、「道の駅 たちばな」に車を置かせてもらいます。(ちゃんと買い物しましょう)

 

 

のぼり旗には「八幡宮」としかありませんが、正式名称は「辺春(へばる)八幡宮」とのことです。

八幡神社橋で辺春川を渡り、向かいの山へ向かいます。

 

鳥居にはしめ縄がかかっていますが低すぎで体をかがめてくぐります。

石段は結構急で、崩れている部分もあり歴史を感じさせます。

石段の途中に神門があります。

 

神門では狛犬, 随身が祭神を護ります。

神門を抜け、まだまだ石段を登ります。

 

 

 

182段の石段を登ると拝殿~本殿です。

御祭神:応神天皇, 神功皇后、武内宿祢

戦国の時代に現在地より300mほど南に鎮座していましたが、宝永3年(1706年)に現在地に遷宮。

肥後往還(豊前街道?)の守護、辺春地区の氏神としてお祀りされています。

 

 

こじんまりとした社殿の神社ですが、立派な神門もあり、また周囲は綺麗に清掃, 整備されており、氏子さん達から大事にされているのが分かります。

非常に清清しく気持ちの良い場所でした。

辺春川には初夏にはホタルが舞うようです。

「道の駅 たちばな」でお買い物がてらでも参拝してはいかがでしょう。

 

 

参道の階段はかなり急です。

階段が無理な方には、鳥居の左から登る舗装された参道(緑矢印)がありました。

 

 

 

 

 

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