してしまった。
それは、ラグビーワールドカップイングランド大会の
「南アフリカVS日本」の試合を観ていたからで。
物凄い試合で、とにかく世界3位のランキングである
南アフリカに、果敢に向かって行くジャパンの選手に
興奮したからだ。
先制はジャパンだったが逆転され、追い付いては又
引き離され。
下克上の極めて少ないスポーツであるラグビー。
普通に考えると後半に引き離されて終了なのだ。
しかしジャパンの食い付く事食い付く事！
本当にこれがジャパンなのかと、途中からニヤ付きと
引きつった感じと、鳥肌が止まらなくなり、叩き過ぎて
手は痛くなるし、つい大声が出る。
ラスト10分は息が止まるかと思う程の緊迫感。
80分のタイムアップ時には未だジャパンの攻撃中。
ラストプレーが終わるまで試合は終わらない。
得点差は3点。
ペナルティキックでも3点入る所だが、果敢にトライを
取りに行く。
タッチキックでラインアウトからモールで押し込む事も
考えられたが、最後のプレーは勇敢にもスクラムを選択。
６ｍライン辺りでの攻防。
もういよいよ涙が止まらない。
そして最後のスピードを生かした劇的なトライ。
その瞬間勝利が決定した。
アナウンサーの「やったーーーーっ！」の声は震えて上ずって
おり、それと同じく我が家でも一人の声が響き渡った訳で。
日本代表の選手の方々。
挑戦する事、勇気を持って突き進む事の大切さをありがとう。
本当におめでとうございます！！
そしてまだ初戦だ。
予選通過を目指して、これからが本当の戦いだ！！！
頑張れ！ブレイブブロッサム！！！！
