2日目 セミファイナル 待ちに待ち望んだ TOOL TOOL TOOL!!!!
2日目は彼らのために幕張入りしたようなもの
すでにセッションの時点でTOOLの音だとすぐに分かった
ジャンルは プログレッシブメタル
誰が演奏上手い?とかじゃなくて 全員の演奏技術がズバ抜けている
演奏だけではなく
Vo. メイナードの表現力
とにかく世界観が壮大すぎて圧巻された
DIR EN GREY の京さんだって
過去に雑誌で 「TOOLの世界観はいつも参考にしています」と語っています
マキシマムザホルモン の亮くんだってTOOLの大ファンで有名ですね
楽曲だけではなくアート作品として芸術的評価も高いTOOL
セットリスト
Hooker With a Penis
Sober
Schism
Lateralus
Intermission
Jambi
Forty-Six & 2
Ænema
Stinkfist
もうね やっぱりTOOLは別世界!!!スケールが大きすぎる!
1曲1曲の演出が神がかっていた
レーザーライトによる照明の演出から
バックモニターは
あの気持ちの悪いPV集
中でも「Lateralus」の演出は素晴らしかった
TOOLのライヴはとても幻想的で
世界的な評価も高く
正直 TOOLのライヴだけに今回の高いチケット代金を払っても問題ない
ひとつひとつの楽曲の演奏力の凄まじさ
ドラマチックで幻想的なプログレならではの壮大な世界観
想像を遥かに超えていました!
メイナードのタコの様にクネクネ動く
意味不明のパフォーマンスが目立っていたのですが
これがまた楽曲の怪しさにピッタリ!!!
メイナード自身の表現力はもちろん センスが変態的
ラストは「Stinkfist」
イントロの時点で会場から大きなどよめき
メイナードにばかり耳を奪われがちですが
演奏隊の音圧も凄まじく轟音
音圧で虫くらいならぶっ潰せるんじゃないか?って思える程に
テクニックも最高峰!!!
ミドルテンポ中心のリフ
グルーブ重視
変拍子によるアクセント
個別パートよりアンサンブル重視
ディストーション爆音ギター
ベースが凝ったアレンジ
思いつくだけでもこれだけ評価できる!
バンドとしての総合力に
TOOL独自の芸術的な表現力
視覚 聴覚 両方を刺激される最高のステージでした
個人的には2日目 ベストAct