オズフェスレポ ⑰ DIR EN GREY | PANDA days diary

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2日目邦楽勢としては大トリ DIR EN GREY
タイムテーブルが STONESOUR と TOOL の間に挟まれるという
本人達にとっても相当なプレッシャーになったハズ

それほど期待されている証拠!
オジーに日本のバンドのキチガイっぷりを見せ付けてくれ!!!

グロテスクな表現を含むため観覧注意



セットリスト



狂骨の鳴り
DIFFERENT SENSE

THE BLOSSOMING BEELZEBUB

お経

蜜と唾
羅刹国
冷血なりせば




まず
メンバー全員のメイク姿に驚いた!
何年ぶりに全員のメイク姿を拝めただろうか?
あえて批判されていた「V系」の姿で登場

これも京さんなりのメッセージが込められているのだろう


オープニング「DIFFERENT SENSE」
この曲はヤバい! 最近のDIRでは最高傑作だ!

外国でも人気が高いだけに
外国人の盛り上がりも最高潮
1曲目から鬼の様なモッシュピットがいくつも!


一部の熱狂的なファン 通称 「虜」 と呼ぶのですが
先ほどまでこじんまりとしていた「虜」のバンギャ達の豹変振りが凄まじかった

白目剥いて「ヴオォォォォォォォォォォォォ!!!」

ただひたすらに狂気しか感じませんでした
これが 「DIRのライヴは怖い」 と世間に避けられてる由縁だろう




京さん自身が「狂気の塊」だからな

こんなパフォーマンスのアーティストが他にいますか?
唯一無二の世界観 圧倒的な表現力



バックモニターに映し出される
吐き気を催す様な気持ちの悪い映像

「無数の蟲」 「死骸 肉辺」

白目を剥きよだれを垂れ流しながら唄う京さん
「蜜と唾」での演出

ドン引きした方も多かったハズ

いや
むしろドン引きしてくれ!


免疫あるはずの俺もそーとー引いてた 笑

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ラストは「羅刹国」 「冷血なりせば」のモッシュ曲で締め




隣の外国人集団が 「awesome!!! awesome!!! (素晴らしい)」
と大絶賛していた

世界に通用するパフォーマンス
世界基準の邦楽バンド
きっとオジーの目にも止まってくれたはずだ



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