世の中捨てたもんじゃない | さかたのみかん

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みかん農家として独立したので、タイトルを変えました。
家業は相変わらず、肥料屋です。

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26日の妻の記事で、書かれていることについて私も一言書こうと思います。

妻の記事はこちら→http://ameblo.jp/iroasandgem/entry-10024191439.html


妻のカズキの郵便通帳を作りに行ったときに、人の優しさに触れたという話です。

私の記憶にはありませんが、親が言うには、「買い物に連れて行くと『かわいいね』って言われていた」とよく聞いていました。

みなさんの世代も同じようことではないでしょうか?

カズキが生まれてからちょっと違和感を感じていたことですが、カズキを連れて買い物に行っても、誰も話しかけてこないことです。

別に赤ちゃんがいるからと言って、必ず話しかけてくれとは言いませんが、全く意に介していないという感じがあまりにも寂しかったんです。

ちょうどそんなことを考えていた時に、初老の女性の方かけてくれた心遣いには私はその場にはいませんでしたが、本当に嬉しくなるような出来事でした。

この町も世の中もまだまだ捨てたもんじゃありません。


「当たり前の親切を当たり前のように行う」

子供にはこんなことが一番の教育になるのかもしれませんね。