自然を活用したエネルギー、DIYでお試しを。 | さかぽん行雲流水

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横浜市出身育ち(少し横須賀で生活)。サラリーマンで頑張ってます。感じたことを写真に納めてインスタにアップ。今、出来ることを精一杯頑張ってる定年近いおじさん。
副業、投資、起業、集客は興味無し。主務が忙しいので。

我が家は、もう25年以上経過した家。太陽光パネルを沢山載せられる形状では無い。少し切妻屋根がある洋風瓦屋根。まだ、家が建てられた当時は、そんな太陽光なんて話題性のあるものでは無かったですし。


それと家は外壁塗装をすれば長続きするが、太陽光パネルが、どの程度の期間を発電するか分からない。故障時の交換対応コスト、問題は使用済み製品のリサイクルの問題。作って終わりであれば、経済は終わりでは無い。破棄時の多少コストを払ってもリサイクル出来る日本の技術が開発される事に期待したい。



とは言うものの、高校で電気を学んだ者としては、興味が出てしまう(笑)
2020年にコロナ禍に入ってから、在宅ワークが併用となり、呑み会が無くなった費用で、当時はお小遣いが余ってきたので、少々のお試しをしてきた。

ベランダに、DIYで小型100Wパネルを2枚と、収納ボックスにリン酸鉄ポータブル電源へ充電する仕組みを。これで、在宅ワークのパソコンがどこまで対応出来るのか?っと。


100Wパネルで、だいたい電圧が22〜24V、電流が3.5〜4A程度の出力があるので、販売元の言う通りだろう。

冬場は、1枚パネルで200Wh〜240Whのリン酸鉄ポータブル電源は満充電に。夏場はもう少し早い時間で。初めに購入した電源は、充電12V入力で、変換器を通す必要があって効率悪いので、次からはそこを気にして電源を選ぶようになった。


これで、翌日のノートパソコンUSB電源は何とかまかなえる。仕事量にもよるが、計算が必要な全性能を必要とすれば電力を必要とするし、必要しない仕事なら、パソコンの性能設定を下げて消費を軽くする。その晩に容量が残れば、スマホの充電にも使えてる。


パネルを2枚設置してこんな感じ。ポータブル電源は複数台で交換運用。片方を使ってる間に、もう一方を充電。ただ、天気が悪い日が続くと、この交換運用は続かなくなる。だから、家庭用交流電源はやはり必要な物で。

まぁ、電気工事士資格を取らない場合はここまで。家庭内で扱えるボルト数は30Vまで。
かと言って、興味の延長だから、高出力が欲しい訳でもないし、宅内の電気と結び付ける交流変換インバータ装置も10万円程度はするし、自分の家をイジりたくは無いので。。。


2011年の時は、計画停電もあった事を考えると、まぁ、万が一の夜の灯りとスマホの充電くらいには役立つでしょうね。妻が夜停電が苦手だったので。。。
とは言っても、スマホは携帯電話会社のアンテナ基地局・ネットワークが停電してしまえばどうにもならないけどねぇ。

さて、ポータブル電源がどの程度の蓄電が継続出来るのか、回数多めのリン酸鉄を選んでるが。それと太陽光パネルがどの程度、発電継続出来るのか、数年経過後にまた記載したい。