博多くいだおれ家族旅3 〜2023年夏〜からの続き。
博多飯を堪能するため、九州は福岡県を訪れた魚屋家族一行。二日目の朝昼ご飯はこちら。
元祖博多めんたい重さん。実は数ヶ月前、娘が親友とノリで急遽博多旅行へ。その時に食べたという「めんたい重」の話を聞いて絶対に食したかったのだ。娘も再訪希望MAXでした。
さてさて、お腹ペコペコ” 早く食べたいペコリ。
並ぶのが無理な方は、お持ち帰りがオススメです。すぐに提供して頂けるみたいですよ。
少し待って店内へ。二階にある席に通されメニューをチェック。
決めた!私は元祖博多めんたい重・上!ごはんは中、めんたい重たれの辛さは大旨辛で!
で、ビール飲んじゃう。こんなの幸せすぎるだろ。
しゅわしゅわ” は正義。博多の美味い飯と旨い酒を味わい尽くす。それがくいだおれの旅。
きた。めんたい重がきた。
Open!有田焼の専属窯元にて熟練職人の手で丁寧に作っていただいたという特注品の重箱。白練色の重厚な器・・・す、すごいな。
妻は飯麺セット。めんたい重とめんたい煮こみつけ麺のセットになります。
あっ、これは間違いなくイケ麺だ。ちなみに冷盛り、熱盛りから選べ、妻は冷盛りをば。
博多めんたい重・上は明太子が1本追加され、追加のもう1本は「生明太子」または「炙り明太子」から選べます。私は「炙り」でお願いしました。
めんたい重のタレ。迷いもせず「大旨辛」をチョイス。
息子と娘は明太子1本のめんたい重。
重箱の蓋裏にはロゴが! 商売ってさ、こういうサプライズも大切なんだよね。勉強になる。
辛味だれもあるぞなもし。これは妻の飯麺セットに添えてありました。
めんたい重にタレをかける! 慎重に慎重に!
其方は美しい・・・艶、艶、艶。食べる前にもう「博多に来てよかった」と満足感が舞う。
白板昆布に包まれた明太子。大葉と糸唐辛子、そして胡麻と海苔。全てが旨味成分で構成。絶対に美味しいのは確実だが、脳味噌が喜びすぎてスパーク寸前&ビールが捗る。
明太子の炙りも旨いな。痛風の事なんて、この瞬間は微塵も考えなかったよ。罪深き重箱。
妻の「めんたい煮こみつけ麺」を頂く。 明太子と10種類以上の野菜をふんだんに使用して、素材の旨味を最大限に引き出す為にじっくりと煮込み、濃厚なつけだれに仕上げたという。こんなの絶対旨いじゃん!てか美味しかった!ラストは特製割りスープでFinish!
ルイボスティーベースに数種類の茶葉を配合したオリジナルのお茶をいただき、ご馳走様。これはハマるな。再現したい衝動に駆られっぱなしの私です。お腹一杯、ご馳走様でした。
それでは腹ごなしに観光しますか! めんたい重の余韻を身体と脳に感じつつ・・・。
とりあえず博多駅に戻ります。
博多くいだおれ家族旅5 〜2023年夏〜に続きます。
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