<Nikon D780にて撮影>
養老渓谷を巡る夫婦旅6 〜早春の養老渓谷〜からの続き。
渓谷を歩く遊歩道も、もう少し。
1番最後には小沢又の滝、通称「幻の滝」があると言う。
その滝は遊歩道の終わりから駐車場へ向かう途中とのこと。
とても美しい養老渓谷。
紅葉の季節はさぞかし凄いことになるのだろう。
晩秋の顔も見てみたい。
この先で遊歩道は終わり。
右に分かれて歩くと駐車場方向へ行くことができる。
上の道路を見ると直線的で宿からここまで、そんなに距離はない。
だがしかし、遊歩道は曲がりくねり、結構な距離を歩いた感じだ。
実に気持ちの良い散歩、散策でした。
妻も気持ちよく歩けた” とご満悦。
この石段を上がって帰りましょう。
おっ、ひらけた場所があるな。
幻の滝という看板が。
此処か、此処か。
たしか滝を観るために200円の入場金が必要だったはず。
って、あっ!財布は車の中だ!
まぁいいや、妻に出してもらおう。うん。
妻に「財布忘れたから200円ちょうだい♪」と言ったら「私も忘れた」と。
マジか、ここまで来て幻の滝が見れないなんて・・・
あぁ無情。
と思っていたら、昨年の台風の影響で改装工事中。
いずれにしても観れなかった訳だ。
今度は紅葉の季節にリベンジしよう。
帰るのが名残惜しい。
駐車所を抜け、宿方面へ歩く。
バス停近くまで歩くと、遠くからバスが来るのが見えた。
「ねぇ!バスに乗って帰ろうよ!」と妻、「二人して財布忘れてんじゃん」と私。
ですよね..........(妻)。でも宿までそんなに距離はない感じ。
歩け歩け。
展望台からの粟又の滝。
そして宿に戻り、駐車をしてたお礼を伝え家路へ。
帰る途中、駅を見つけた。
あまりにも雰囲気が良かったので寄り道。
この駅は小湊鉄道線、養老渓谷駅になります。
最高なシチュエーション。実に良い。
養老温泉の他も巡って、お土産を買って帰りましょう。
養老渓谷を巡る夫婦旅8 〜旅の終わりに〜に続きます。
(次でラスト)
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