<Nikon D780にて撮影>
忙しなく働いた12月、年明けバタバタだった1月。
2月に入ってやっと落ち着き、仕事もひと段落。
そんな中、子供達も大きくなり、と言うか息子は成人し娘も18歳でほぼ手が離れ、二人で温泉旅行に行くか” と昨年から話していました。
はい、日頃の感謝と3月に誕生日を迎える妻へ温泉旅行を企画したのです。
妻と二人だけの旅行は息子が生まれる前だから20年(以上?)ぶり。
こうやって二人で歳をとって行くのですね。
旅行を2月に設定、行き先を考えていた私達。
毎年、夏旅行で伊豆へ行くのでそちら方面はパス。
山梨、群馬、長野県を考えたのだが.......... この時季、雪が心配。
妻が旅行先に選んだのは千葉県、雪の心配が少ない中房総、南房総方面へ行くことにした。
アクアラインを使えば川崎〜木更津間はストレスフリー、最終的な旅行先は養老渓谷温泉郷に決定。
<勝浦タンタンメン関連の画像はiPhone8にて撮影>
当日の朝、魚市場から帰ってきたら納品へ。
支度をして家を出たのが11時頃。
観光と言うより、温泉に入ってゆっくりすることが目的なので15時のチェックインをすれば良い。
養老渓谷の散策は翌日に設定、先ずは東名高速道路から保土ヶ谷バイパス→湾岸線へ。浮島ICからアクアラインを走り木更津へ向かう。
海ほたるは駐車場「混」マークでしたのでパス、と言うかお腹が減ったので最初の目的地である勝浦を目指します。
目的地に到着したのが14時頃。
そう、前々から食べてみたかった勝浦タンタンメンの老舗「江ざわ」さんへ行ってみたかったのだ。
勝浦のタンタンメンとは、当地の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして定着してきました。
メニューの特徴は、通常のゴマ系と違い、醤油ベースのスープにラー油が多く使われたラー油系タンタンメン。
具材はミジン切りの玉ネギと挽肉が入ることが一般的で、お店によってニンニク、ニラ、ネギが入ったり、スープも味噌ベースのお店もあったりと各店が特色を生かしたメニューを提供しております。
とのこと。
勝浦タンタンメン発祥と言われるお店「江ざわ」さん。
お昼時はすごく混んでいるというので、14時着でも少し心配していました。
お店に着くと駐車場はほぼ満車状態でしたが、なんとか停められ一安心。
店内にて名前などを書き、外で待機がでデフォルトのようです。
駐車場が一杯の場合は店内案内と同時に駐車場確保の電話をいただけるみたい。
このようなお客さんに優しいサービスが嬉しいですよね。
私達が訪れたのが平日の14時頃でしたので、待たずに店内に通していただけました。
初めての勝浦タンタンメンを食べて大満足な私と妻。
夕食のことを考え、大盛などはやめておきました。
(袋麺は食べたことがあるのですが、やっぱ実店舗・発祥の地で食べるのは最高)
勝浦のマスコットキャラ「カッピー」が自販機に。目力が半端ねぇ。
江ざわさんの記事はコチラ→上担々麺・大辛
<iPhone8にて撮影>
お世話になる宿へ向かう私達。
勝浦市から大多喜町に到着、養老温泉郷へ車を走らす。
<ここからD780にて撮影>
15時過ぎ、お世話になる宿に到着。
部屋に入り、まったりモード全開。
掘り炬燵が沁みる..........
玄関横の売店で購入した九十九里オーシャンビールを飲む。
ふぅ、落ち着くな・・・
羊羹とビール。何気にイケるじゃないか。
館内を散策。
内風呂と露天風呂。
温泉に入ってゆっくり” が今旅の目的。
妻は部屋に入るなり超くつろぎモード。
私はカメラを片手に館内散策から外に出てちょい散歩。
宿の目の前にはバス停が。
滝めぐり、これは翌日にとっておこう。
だが夕刻時の粟又の滝を観てみたい。
この下り坂を行けば粟又の滝、別名養老の滝が現れるはず。
(居酒屋の名前ではないです)
養老川がみえてきました。
階段下の遊歩道へ出れば粟又の滝が目前に。
養老渓谷を巡る夫婦旅2 〜夕刻の粟又の滝〜に続きます。
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